10:45〜12:20〈日曜日午前中・少年部クラス〉
一般部は宮本さん夫妻も稽古に参加。
基本稽古をしっかりと。
白帯幼年部達にとっても、時には疲れる稽古を先輩達と一緒に、最後までやり抜く事が貴重な経験の積み重ねとなっている。
基本稽古にしても、中にはあまり面白くないと感じる子供達もいるかも知れないが、彼らの集中力や忍耐力を養う為の物としても確かな効果がある。
彼らが、道場に来る事が楽しくて仕方がないという物にさせてあげる事を常に考えていて、飽きさせない事、一人一人を上手く誘導させてあげる事が重要となる。
自分自身、子供達には基本的に甘い為、指導の際には、時に嗜める事はあるにせよ、大きな声で怒鳴ったり叱るという事の方が根本的に無い。
勿論、本当に必要な時は厳しく叱る事もあるにせよ。
きちんと気持ちで接していると、彼らは道場に通う毎にやはり、しっかりとしてくる。
ただ、子供達だからこそ、気持ちの浮き沈みもある為、気分が萎えていたり、何かの物事に飽きてきた時こそ、そこは一時的にでも、グッと我慢して継続していく事が凄く重要にもなる。
気付けばそれが後には大きな力となり、先々に役立つ物ともなっていくから。
空手に関しては、彼らにとって将来的にも必ず役立つ物を、常日頃から注ぎ込んである。
20:00〜21:20〈多田指導員・夜の一般部クラス〉
荒井翔大郎君、加藤遥斗君が稽古に参加していた。(中学一年生)
多田指導員の指導の下で、技の精度を高めながらも、黙々と稽古が行われていた。
この一年間、中学生になった荒井翔大郎君、加藤遥斗君をずっと見てきているが、二人とも空手の稽古を継続しながら成長を続けている。
可愛い生徒達でもあり、これからも応援している。
23:00多田君と型研修、話し合いをして一日を終了。
2021/2/7