14:30〜15:45〈土曜日少年部最初のクラス〉
全員とコミュニケーションをとりながら。
初級低学年の子供達が中心の為、彼らが楽しみながらも、心身共にしっかりと成長していけるように。
15:50〜17:30〈以下、土曜日少年部2クラス目〉
7月25日の東日本大会に向けて、追い込み稽古。
特に何年も積み重ねている先輩達は、厳しい稽古内容としたが、全員に確かな自信を付けて貰えるように。
全てが必要な稽古としながら。
荒井翔大郎君、加藤遥斗君、煤賀瑛心君、腰塚優華さん、中学生達も稽古に参加した。(瑛心君は、昨夜の一般部クラスにも参加していただけに疲労がある中で、翌日昼間にも稽古に来ただけでも偉いと思うし、そういう積み重ねにも後々には意味が必ず出てくる物だから)
太田涼介君、高い集中力とヤル気を見せている。(組手稽古では、先輩の荒井翔大郎君に揉まれながらも本当に必死に頑張っていたし、その取り組みからは【強くなるんだ】という、彼の真面目な気持ちが毎回見えてくる)
【今日みたいに一生懸命にやった物が必ず自分の自信に繋がるよ】という話をした。
煤賀南羽さん、和気清大君も今やるべき、やれるべき稽古をしっかりと積み重ねた。(男子達を相手に厳しい組手稽古を積み重ねた南羽さん)
抜群のセンスで、カウンターの突き技を磨いていた清大君。
太田涼介君、和気清大君、煤賀南羽さんの3名が東日本大会に出場予定。
暑い中、空調を付けずに厳しい稽古を積み重ねた彼ら。
全員に大事な話をしながら。
年齢や一人一人の性格や、空手の経験年数もそれぞれに違う為、なかなか話す内容の全ては、全員に伝わりきらなくとも、繰り返し繰り返し、真剣に話し続ける事が大切で、その場にいた幼い低学年の生徒達には仮に意味さえ分からなくとも、お兄さんお姉さんや先輩達と同じ空間で稽古をして、同じ話を聞くだけでも確かな意味があり、何年もすれば気付くと、当たり前に身に付いていたりという事が沢山出て来たりもするから。
稽古を終えて皆でストレッチ後は、高学年、中学生達と道場の掃除をして終了。
大勢いるけど、日頃から一人一人全員をよく観察している。
極真空手がそれぞれにとって、確かな意味のある物になればと思う。
夜は多田君がトレーニングに。
打ち合わせも兼ねて。
パソコンに関しても幾つも手伝いをしてくれた。
【さすがだな将太朗!まさにハイスペック!さすが、極真のITファイターと呼ばれていただけあるな】と、彼に話すと。
笑いながら謙遜していた多田君だが。
本当に助かる。