2021/7/19。【月曜日少年部クラス】【子供達への空手の指導の意味】

〈月曜日少年部クラス指導〉

いよいよ夏本番の稽古に。

水分補給、休憩を多めにしながら。

激しく動いた子供達。

山田翔寛君に、新しい帯と認定状を渡した。(昨年末に空手を始めた彼だが、いつも凄く真面目)

空手の稽古が楽しいみたいだし、これからも自信を付けて貰えたらと思う。

稽古後は、高学年達がと一緒に道場を綺麗に掃除。

小さいミットも、全て消毒をして綺麗に拭いてくれた彼ら。

子供達って本当に純粋だけど、空手をしていたら、やがて更に芯のしっかりとした子供達へと成長していく。

何かに迷った時に、ブレなくなる事もあると思うし、仮に一時的に少しだけ道を逸れたとしても、また真っ直ぐに立て直す強さが備わっていくから。

縁があり、俺が子供達に空手を教えていて、何かしら彼らの役に立つとすれば、そういう物をしっかりと身に付けさせてあげる事だから。

子供達を通じて常に自分自身を振り返り、見直しを沢山しながら空手を続けてこれた事。

空手を通じてでしかないものの、まだまだ沢山の子供達を成長させてあげられたらと思う。

だからこそ、自分自身が稽古のモチベーションが落ちない事も然り、極真の一般選手権の実戦に出ようと考えられる気持ちへと繋がっているのも事実だから。