2021/8/12。【木曜日少年部クラス・一般部クラス】【生徒達への空手の指導】【現役選手として】

16:30〜18:30〈木曜日少年部クラス指導〉

子供達の夏休み中の話を聞きながら。

礼法、立ち方、基本稽古から。

中盤はフィジカル稽古で、皆のテンションを上げて。

後半はミット稽古を全員で。

【丁寧な技を反復稽古する事】をテーマに。

じっくり繰り返していく事。

日により稽古内容は変えているが、日々、彼らが発しているエネルギーにも常に違いがあるから、その時々に様々な事を感じ取らなければいけないし、また、感じ取れなければいけなくて、いつも常に毎回、マニュアル通りの指導はしない様にしてある。

一番は、彼らを心身共に強くさせてあげる事と。

尚且つ、彼らに自信を付けさせてあげる事。

この部分は他の習い事や、小中高の学校の先生達にも決して負けない。

それだけの物を日々、彼らに教えていると自負している。

自分自身が命を掛けて継続してきた事が今に至り、何よりも極真空手を通じて修行をしているのが俺自身でもあるから。

写真で見るより、子供達もう少し沢山いた気がしたけど。

【全力を出す事とは】どういう意味か。

【尊敬・感謝・忍耐】の話も最後に。

19:00〜22:00〈稽古、木曜日一般部クラス指導〉

自分自身の稽古。

サンドバッグで追い込み。

徹底的に打ち込み蹴り込む事。

今日の自分自身を知る事、感じる事、弛まずに稽古を積み重ねていく事。

何を考え何を目的に、何を感じながら生きていけるかが凄く大事だと思う。

結局は、日々の今現在の己自身と向き合う事でしか成り立たないから。

一般部クラスの一時間前から、早々に自主トレに来た江口慶悟君。(高校2年生)

今の彼なりに、黙々と自主トレに励んでいた。

20時からは、石河ローレンス君が一般部クラスの稽古に来た。

9月20日(月)支部内交流試合に出場予定の江口慶悟君の為に、先輩の石河ローレンス君が、ひたすら対人稽古の付き合いをしながら。

ディフェンス、受け返しの稽古、スパーリング、組手稽古を繰り返しながら。

彼らと一緒にウエイトトレーニングをしながら。

ラストは補強稽古をして終了。

石河ローレンス君(高校2年生)は、9月には一般部茶色帯(2級審査)を受審予定となる。

彼の先輩の星野悠久君(高校3年生)に続く期待の若手として、石河ローレンス君にも、ひたすら強くなって貰う事。

23:00終了。

◯◯◯◯へ。

人生は最後は、本当にあっという間だったなと感じるはずだから、日々の幸せを噛み締めながら。

まだまだやる。

まだまだ戦う。

2021/8/12