〈水曜日少年部最初のクラス〉
全部の稽古を全力で。
全員、集中力も高かったし凄く頑張った。
今日の稽古によって、確実に強さが積み重なっていた。
一人一人、ホントに良かった。
〈以下、水曜日少年部２クラス目〉
２クラス目の先輩達も、徹底的に稽古を積み重ねた。
【今の時期に、これだけ皆で全力で体を動かせる事が如何に幸せな事か、決して当たり前の事ではないし、尚更、毎回の稽古を大切にしていこう】という話を皆にしながら。
全てを試されているんだと思うし、決して無駄にしたらいけないという事。
〈水曜日一般部クラス〉
神代さん、石河ローレンス君、星野久遠さんが稽古に参加した。
三人に、それぞれに話をしながら。
神代さんに話した事、ローレンス君に話した事、久遠さんに話した事、その全てが重要な話であるし、意味があり、無駄になる事は何一つ無いと、断言する事が出来るから。
全員が長年、稽古を積み重ねている上級者達でもあるから。
極真空手の本質の部分を考えながら。
武道であり、格闘技でもあり、個々の人生の修行として取り組めるべき物でもあるから。
スポーツや遊びでは無いという事。
中途半端な気持ちで稽古に臨まないという事。
本心を誤魔化さない事。
【皆の極真空手を、今よりも更に深い物にしていけたら】という気持ちを込めて纏めの話として。
そのくらいに、皆の今の時間を貴重な物としていけたら尚更ベストだから。