2021/8/19。【木曜日少年部クラス・一般部クラス】【稽古の意味】

16:30〜18:30〈木曜日少年部クラス指導〉

補強稽古、フィジカルトレーニング、型稽古を前半で。

【型の三要素】【息吹】【逃れの呼吸・表と裏】を、細かく説明しながら。

繰り返し行ってきた生徒達は低学年達も、型がとても上手になっている。

大舘杏紀さん、腰塚優華さん、勅使河原美仁さん、中学生達も参加。

後半は全員で、突き技から蹴り技までのコンビネーションを、ひたすら反復稽古した。

ガードや目線、体の使い方を含めて正確な技を意識させながら。

強い突き技をしっかりと打ち込む事をテーマに。

約2時間をみっちり稽古した子供達。

飽きさせない事、心身共に確かな物とさせていく事。

19:00〜22:00〈稽古、木曜日一般部クラス指導〉

疲れていても、あまり気が向かなくとも、やると決めている日には必ずやるという気持ちで。

ひたすらサンドバッグを打ち込み、追い込みながら。

8月29日に出場予定だった、2021全日本ウエイト制空手道選手権大会は中止に。

来週末は二泊三日で、京都に遠征の予定だったが、ホテルをキャンセル。

京都、行きたかった。

試合の有り無し関係なく、稽古は自分自身の為にやる物で、稽古に対するモチベーション自体は特に変わらない。

また、日々を積み重ねるだけでしかない。

一日一日を大切にする事。

以下、夜の一般部クラスには、石河ローレンス君、江口慶悟君が稽古に参加した。(高校2年生達)

江口慶悟君の、9月20日(月)の支部内交流試合に向けた対人稽古をメインとして。

慶悟君の親友でもあり、先輩のローレンス君が付き合いをしてくれながら。

後半はサンドバッグでの追い込みと、補強稽古で終了。

【この先、空手を通じて自分自身がどうなりたいのか、また何をしたいのか、何の為に空手をしているのかを、自分達で日頃から深く考えながら、気持ちをしっかりと言える様になる事】と、彼らに話しながら。

それぞれに、他、多くの話をした。

まだまだ若い盛りの彼らであるが故に、道場での空手の稽古は、彼らの将来へと繋がる貴重な物ともなるはずだから。

毎日が常に楽しい事ばかりではなく、結局は日々の積み重ねの繰り返しの中で、自分自身が何を思い、何を見出していくのかが凄く重要で、そこに気付ける事に価値があり、空手の稽古を通じて、自分自身と向き合えるからこその楽しみが凄くある。

いつもそれを考えている。

23:00終了。

◯◯時、◯◯◯◯、最高。