2021/8/25。【水曜日少年部クラス・一般部クラス】【極真空手/東大和道場】【指導】

16:30〜17:45〈水曜日少年部最初のクラス指導〉

稽古前には女の子達が、始業式での学校での出来事や、今現在の様々な気持ちを聞かせてくれた。

女の子達の話は、話の内容に真剣に耳を傾けてあげる事、何よりも一緒に会話を楽しむ事を大切にしている。

結局は自分自身が、会話を楽しんでいるだけなんだけど。

男の子達は、また全然違うから、それはそれで凄く面白かったりもする。

稽古を楽しませながらも、気付いたら色々しっかりとさせていける事を念頭に。

基本稽古、型稽古、フィジカル稽古、対人稽古を行いながら。

先輩後輩を通じて、互いに成長していく事。

幼い頃から武道を通じて、心身共に逞しく成長して貰う事。

幼年部の俊翔君、最後まで一生懸命に頑張れた。

17:50〜19:30〈以下、水曜日少年部2クラス目指導〉

荒井翔大郎君、腰塚優華さん、松島愛実さん、中学生達も稽古に参加した。(彼らが来てくれると、後輩達にも凄く良い刺激になる)

9月20日(月)の支部内交流試合に向けて、対人稽古のみを全員で。

受け返し、ディフェンス稽古の反復、スパーリング、組手稽古まで。

稽古の中で、彼らの本気の力を引き出してあげる事をテーマに指導。

本物の自信を身に付けさせてあげる事。

自分自身も伊達に、何十年と現役選手をしている訳ではなく、多くを日々、学んできてもいる為、試合場での選手としての極真空手の稽古だけではなくて、生徒達一人一人に、今何が必要なのかを常に理解しているつもりだから。

彼らの将来へと役立つ為の、意味のある物を指導する事でしかなく、またそれが大事な仕事だから。

19:35〜22:00〈水曜日一般部2クラス指導〉

最初のクラスには、湊さん、神代さん、石河ローレンス君、小谷タツキ君が稽古に参加した。

稽古をする中で、フルコンタクトの競技の為の極真空手のみの意識に留まらない事を、それぞれに話しながら。

長年を通じて、皆が変化をしていける事が一番大事だから。

全てのラウンド毎に、皆の多くの課題点や改善策と新たな発見が見付かり、それを理解して貰いながら、更に高まって貰う事を考えて語り掛けながら。

後半は全員で、ウエイトトレーニング数種目を行って終了。

稽古をすればする程に、積み重ねていく程に、常に何かの発見があるべきだから。

皆の空手に意味を持ちながら、日々の稽古を積み重ねられる事が、本当に物凄く重要になる。

23:30トレーニング、事務処理をして終わり。

男は常に鍛えていないとダメだ。

そこに関しては、本当にそれしか考えていない。

他、多くの人生勉強は、勿論毎日したいから。