2021/9/24。【金曜日少年部クラス・一般部クラス】【継続する事の意味】【中高生達/稽古で学ぶ物】

稽古前に近くに来て、話しながら寛いでいた優守君。

性格が素直だし、サバサバしていて男らしい様子がある。

さすが心優さん、希優さんの弟だなというか。

空手に来れるようになって良かった。

絶対強くなると思う。

基本稽古をしっかりと。

【全力を出し切る事】をテーマに、後半はフィジカルトレーニングまで。

〈以下、金曜日少年部2クラス目〉

10月24日(日)の支部内型試合に向けて。

出場したがる子供達が、いつもより多い。

一生懸命に稽古を積み重ねる事で、低学年達の子供達もやはり凛々しい姿になっていく。

男子にも女子にも、自信を身に付けさせてあげる事が仕事。

稽古を終えて皆、清々しい表情をしていた。

〈金曜日一般部最初のクラス〉

石河ローレンス君、松川恭士君、煤賀瑛心君、飯田理愛さん、池上さんが稽古に参加した。

補強稽古後は、全員で受け返し、スパーリングの対人稽古を中心に。

池上さん、一生懸命に稽古に取り組んでいて素晴らしい。

少しずつの積み重ねと継続をしながら、心身共に健康になって貰えたらと思いながら。

ローレンス君が、池上さんや中学生達をリードしてくれた。

中学生達は、それぞれにテーマを持ちながら対人稽古をした。

先日の支部内交流試合では【特選クラス初優勝】を遂げた、煤賀瑛心君。(中学一年生)

今までよりも自信を付けて、イキイキと稽古している。

というよりも、彼の場合も少年部のみの小学生で空手を辞めなかった事により、中学生になっても稽古を継続しているからこそ、ここのところ実際に心の部分に変化が見られる様になってきていた。

そうなると、ようやく少年部時代のキャリアが更に活かされるようになり、目に見えて強くなり出すのが中学の3年間となる。

そこから先、更に高校生でも継続が出来ると、2倍、3倍と強さを増していく事になり、やがて茶色帯、黒帯の実力にもなってくる物だから。

結局は続けた者が、それなりの実力と自信と、将来に向けた大事な宝物を得られるという事。

一般部クラスに参加する事で、今までの自分達よりも内面を成長させていく事】と、中高生達には常日頃から話をしている。

先輩や大人達との会話の中でも、しっかりとした受け答えが出来るように、意識的に言葉を発して勉強をしていく事。

少年部時代を経た中高生達は、そういう事を勉強していく事が大切になる。

【何かをするにしても言葉を発するにも、ただ間が悪いだけの人では困るし、常に空気を読む事、間の取り方を大事にする事】と話しながら。

〈以下、金曜日一般部2クラス目〉

小谷タツキ君の友人達が、空手体験に来てくれた。(高校一年生達)

双子の兄弟との事で、トモキ君、ヒロキ君、幼い頃に空手経験があるとの事だったが、それだけにしっかりとした動きをしていた。

二人とも入会する事になった。

真面目な男子達だし、友人のタツキ君と共に三人とも頑張って貰いたい。

空手の稽古が彼らにとって、生きていく為の自信と糧となるように。

若者達を応援している。