１５：００〜１７：３０〈少年部昇級審査会〉
緊張していても、自分達の意思でしっかりとした返事の反応をする事、最後まで大きな気合いを発して、審査に臨む事を話しながら。
その中でも普段の稽古の成果をきちんと出せるのか、正しい技が身に付いているのか等の確認と修正点を伝えながら。
礼法、立ち方、基本稽古までを、大事なポイントや意味を一人一人に質問しながら。
１時間で最初の休憩を挟み、移動、型審査、柔軟、補強審査（腕立て伏せ）へと続けた。
更に対人の受け返しの審査、スパーリング、組手審査までを行った。
皆、とても良かったし、一人一人全員に上達が感じられた。
ラストは更に補強審査（スクワット）までを全員で。
２時間以上の審査となったが、全員が一生懸命に取り組んでいた。
どんな気持ちで日頃の稽古に取り組むべきか、これから一つ先輩になるにあたり何を意識していくのか、心身鍛錬には何が必要か、丁寧に丁寧に稽古を積み重ねていく事が凄く大切で、心を強くしていく事、鍛えていく事は一番難しい部分で、簡単な事ではないけれど、諦めずに積み重ねていく事で、やはり少しずつ変わっていける物だし、それがやがて皆の力となり自信になっていく事を最後に話しながら。
杉本昊士朗君、土屋賢太郎君、儀保結菜さん、鍋島麗さん、藤澤万ノ亜君、藤澤叶夢君、佐藤桃花さん、丹羽虎徹君、永岩伊崇君、田中元大君、鍋島知樹君が受審した。
昇級審査は、普段の稽古とはやはり違いを感じるみたいで、皆、とても緊張したみたいだ。
全員を合格とした。
実技審査を終えた後は、杉本昊士朗君、土屋賢太郎君は、当日筆記審査で全て終了。
１９：００〜２２：１０〈一般部選手稽古〉
金久保、多田君で稽古。
打撃技の組手稽古、組み技、寝技のスパーリング、素手素足での打たせ稽古、補強稽古、ウエイトトレーニングまで。
創意工夫をする事。
心身鍛錬とする事。
本当に貴重な時間だ。
２３：００終了。
疲れた…
まさに充実感。
幸せな事だ。