16:30〜18:20〈木曜日少年部クラス指導〉
会沢瑛慈君の振り替え審査から。
オレンジ帯一本線9級審査に合格。
稽古も真面目に頑張っている。
中学3年生の大舘杏紀さん、力強さや技のキレ、スタミナが増しているのが分かる。
後半は、全員でミット稽古。
皆、全力全開で頑張っていた。
19:00〜22:00〈稽古、一般部クラス指導〉
サンドバッグで追い込み。
汗を流す事、心身を鍛える事。
夜8時からの一般部クラスには、丹羽さん、石河ローレンス君、星野久遠さんが稽古に参加した。
ローレンス君の一般部2級審査を兼ねて。
基本、移動、型、体力、柔軟審査を行いながら。
逆立ち歩行、足掛け柔軟審査、ボール跳び蹴り、補強審査と、高いレベルでクリアしていったローレンス君。
昨日の稽古の疲労がある中でも、キツい顔を見せずに黙々と取り組んでいた。
逆立ち歩行は3メートルをクリアした。
補強審査の拳立て伏せは、50回数を顎を床にしっかりと付けて完璧にクリアしていた。(二段跳び蹴りは、身長+30センチを左右共に蹴り上げた)
日に日に伸びている、組手の強さも申し分無い。
2級茶色帯の合格を伝えると、嬉しそうにしていたローレンス君。
一般部茶色帯になるという事で、更に心の部分も成長していかなければいけないという気持ちがあると話していた、ローレンス君。
彼なら大丈夫だと思う。
小学3年生の頃に日本に来て、日本の武道を習いたいという事で、極真空手を始めた彼は、長年、厳しい稽古を積み重ねて来つつ、今現在も心身共に逞しく成長を続けている。
【これからも真剣に続けたら、黒帯を取得する頃までには、今の倍くらいの強さにはなっているよ】と、彼に話しながら。
後半はスパーリング、組手稽古。
稽古復帰後の丹羽さんも、少しずつ調子を上げている。
星野久遠さんも頑張っているし、課題に取り組みながら、大好きな空手を続けて貰えたらと思う。
続ける事で誰もが必ず変わる。
常に意味を見出していく事。