2022/10/8。【土曜日少年部クラス】【尊敬・感謝・忍耐】【一般部選手稽古/ 仲間達】【極真空手】

〈土曜日少年部最初のクラス〉

空手を始めて10ヶ月になる彼。

今日初めて、皆の前で【基本稽古の号令】をかける事が出来た。

空手は楽しいけど、そこが彼にとっての最初の壁となっていたみたい。

【凄くカッコよかった!少しお兄さんになれたし、先輩になれたんだよ、よく頑張った!】と、彼を褒めると嬉しそうにしていた。

週末だけ空手の稽古に来れる彼だが、道場での仲間達や先輩達との空手を楽しんでくれている。

ほんの少しずつの自信の積み重ねが、やがて確固たる大きな自信になる。

後半は全員で、フィジカルトレーニングとミット稽古まで。

尊敬、感謝、忍耐の話をしながら。

大切な事ばかりで、彼らに話をするものの、いつも俺自身に言い聞かせてもいる。

忍耐の部分が一番、難しい。

一生、必要にもなるから。

〈以下、土曜日少年部2クラス目〉

全員が物凄い勢いで稽古した彼ら。

中高生達も参加した。

厳しい空手の稽古を積み重ねる事で、色々な事に気付ける先輩達になって貰えたらと思う。

〈土曜日一般部選手稽古〉

金久保、湊さん、神代さん、多田君、星野君で稽古した。

誰もが厳しい稽古であり、稽古とは自分自身と向き合う為の物になる。

【カッコつけたり、自分を大きく見せようとしたり、何かを勘違いする為の物ではなくて、稽古場や仲間達を通じて、常に自分自身を見つめ直し、更に向上する為にはどうするかという事を積み重ねる物でもあり、極真の稽古は半端な物ではない為、日々、長年、それを積み重ねている事を先ずは自信にするべきで、極真空手は格闘技であり武道であり、稽古は厳しい物ではあるが、尊い物であり、日々それを積み重ねている事が、本当の自信に繋がる物でしかない】と、皆と話をしながら。

打撃の組手稽古後は、組み技、寝技のグラップリング稽古までを全員で。

組手稽古、グラップリング練習、補強稽古、ウエイトトレーニングまでを含めて3時間程の稽古とした。

生徒達と仲間達に感謝。

あの稽古をする為に、朝から晩までの仕事をした後に道場に来てくれる、湊さんの凄さを感じて止まない。

日々、一番近くにいる友人に近い存在でもあり、常に何かを学ばせてくれる存在でもあり、本当に尊敬出来る、まさに人生の大先輩でもある。

全ての稽古後、多田君と話し合いをして終了。