2022/7/16。【土曜日少年部クラス】【極真空手/東大和道場】【一般部選手稽古】【◯◯◯◯君】

〈土曜日少年部最初のクラス〉

土曜日最初のクラスは幼年部達が多め。

少しずつ良くなっている。

多くの気持ちを経験しながら焦らずじっくりと学んで貰う事。

【幸せ】の意味についてを皆と話し合いながら説明をしながら。

〈以下、土曜日少年部2クラス目〉

中学生達も稽古に参加した。

ひたすら対人稽古。

全員で組手稽古のみ。

男子も女子も皆、本当に頑張った。

南羽さん、強くなっているのが分かる。

彼女は、空手も道場も仲間達も大好きな気持ちが日々伝わってくる。

みんな汗だくになるまで、ひたすら稽古した。

格闘技をしているからこそ味わえる充実感な訳だし、彼らにとっても本当に幸せな事だと思う。

〈土曜日一般部選手稽古〉

金久保、神代さん、中城さん、多田君で稽古に参加した。

打撃のフルコンタクトの組手稽古、組み技、寝技、関節技、締め技のグラップリング練習を、先ずは全員で2時間程。

後半は全員がフラフラになるまで、とことんやった。

上下、汗でずぶ濡れになる為、Tシャツは5、6枚は取り替える。

【フルコンタクトの空手だけに留まらず、グラップリングの練習も空手の稽古として行う事、それぞれの空手に、全てが繋がっていなくてはいけない】と、皆に話しながら。

皆、強くなってきているし、本当に貴重な稽古だなと感じる。

稽古後には、神代さんの気迫と稽古に臨む覚悟に驚いていた中城さん。

50歳になったばかりの神代さん、実際にフィジカルを含めても、心身共に強さを増しているのが分かる。

多田君も現役選手時代よりも、明らかに上手さを増しているのが分かるし、若い盛りの彼は、極真空手の稽古を継続しているだけで、強さ自体はまだまだ伸びていく段階にある。

中城さんもフィジカルやメンタルの強さを増しながらも、格闘技としての極真空手の醍醐味と稽古の意味を感じているという気持ちを話して聞かせてくれた。

実際に極真の稽古も、ただ体力的な部分ばかりを鍛えているのでは全然なくて、器用不器用は別としても、常に頭を使っている物でもあり、日々、勉強しているのと何ら変わらないなと思う。

厳しい稽古を続けていなければ分からない部分だけど、実際にそういう物でもあるなと染み染み感じる。

半端な充実感ではなく、共に稽古を積み重ねてくれている仲間達に本当に感謝。

◯◯◯◯で極楽天国してから…

◯◯◯で買い物した帰りに、店の入り口で…

【金久保先生!!】と、190センチ程の大きな若者から話しかけられ。

元道場生の石田竜也君だった。

二言、三言、会話をした後【今度、翔馬達と一緒に道場に行きます!】と明るい笑顔で、竜也君が話してくれた。

相変わらずの好青年だった。

石田竜也君も儀保翔馬君も、多田将太朗君や永吉美優さんと同期の生徒達だし、会えばみんな昔も今も変わらない。