2022/7/23。【土曜日少年部クラス/生徒達の成長】【一般部選手稽古】

〈土曜日少年部最初のクラス〉

基本稽古、補強稽古をみっちりと最初のクラスで。

幼年部達、めっちゃ頑張った。

〈以下、土曜日少年部2クラス目〉

中高生達も稽古に参加した。(大舘杏紀さん、煤賀瑛心君、今井晃太郎君、儀保結菜さん、田中千尋さん)

石井透真君、以前より強くなっている。(小学6年生)

みんな頑張っていたし全員良かった。

東日本大会にエントリーしている、煤賀昂誠君、儀保和香奈さん。(小学2年生達)

ともに強くなっている。

中学校の部活動と勉強に専念するという事で、区切りとして今日が最終日の稽古となった、田中千尋さん。

小学3年生の頃からコツコツ、本当に真面目に空手の稽古を積み重ねてきた。

今日はこれまで積み重ねてきた空手で、道場の仲間達との組手稽古を終始楽しんでいたのが印象的だ。

これまで稽古では常に、日頃から激しく手合わせをしてきた仲間の儀保結菜さんが、ひたすら長い時間を、千尋さんの為に組手相手を努めてくれた。

本当に楽しかったみたいで、とても清々しい表情をしていた千尋さん。

稽古後には皆の前で、これまでの感謝の気持ちと仲間達への今後の応援の気持ちを語ってくれた。

帰宅時には、残っていた女の子達が千尋さんを見送ってくれた。

また遊びに来てくれると思うし、これからも千尋さんを応援している。

〈土曜日一般部選手稽古〉

金久保、多田君で稽古。

打撃の組手稽古、組み技、寝技のグラップリング練習までを30ラウンド程。

厳しい稽古の中で、常に考えながらも修正を繰り返し、ひたすら反復稽古を積み重ねながら。

決して簡単な稽古ではなく、何十年と積み重ねているからこそ、今現在も出来ている稽古でもあるなと染み染み感じていた。

人生の中での貴重な時間であり、パートナーの多田君にも常に感謝の気持ちを持ちながら組手稽古を繰り返した。

稽古後には、石河ローレンス君が来てくれた。

彼の無償の気持ちが凄く有り難かったし、大事な気持ちの部分を、ローレンス君に本心で話して伝えた。

そういう物は必ず、ローレンス君自身にも返ってくる物だし、小学3年生の頃に初めて日本に来て極真空手という武道を知り、勝負の厳しさや心身鍛錬を続けてきた彼にとって、今後も極真空手が確実に役立つ物になればと思う。

長年、ローレンス君と接してきてはいる中で。

今現在も空手を続けながら多くの気持ちを学んでいる、彼の優しさと成長ぶりを嬉しく感じた事も今日の収穫だった。

掃除、補強稽古、ウエイトトレーニングを終えて終了。