2022/9/1。【極真空手/東大和道場/木曜日少年部クラス/一般部クラス】【審査の見極め】【成長と期待】

〈木曜日少年部クラス〉

稽古の中で意味のない稽古は何一つない。

彼らに話をしながら。

子供達に空手を教える事。

彼らの空手の稽古を毎日見ている為、深い部分で、言葉にはしきれない物を見ているし、彼らの空手に関しては多くを理解もしている。

稽古に参加した全員が、素晴らしい頑張りを見せていた。

彼ら全員が高まれる場である事。

休憩時にヘッドガードを脱いだ彼の額には、カッコいいバンダナがまかれていた。

イケメン、蒼次朗君。(小学2年生)

腰塚陽太君に、7月31日の支部内型交流試合での入賞メダルを渡した。(型交流試合で3試合を行い、第3位に入賞した)

煤賀南羽さんに(小学6年生)4級緑帯の審査用紙を渡した。

緑帯になるにあたり、少年部の中での上級者としての責任が増える事の内容も、詳しく彼女に話をして伝えた。

彼女なら大丈夫だと判断した。

彼女の成長や日々の努力は、毎日、一年中、道場では常に見ている。

本当に。

少年部での緑帯は、そのくらい簡単な物ではないから。

数年単位で彼女の緑帯審査の見極めをしていた。

まだ合格とは別の部分ではあるが、そのくらいの思いや、彼女に対する期待と熱量があるという事。

数年前から最近までと、今日のクラスでの組手稽古の彼女の様子を完全な決め手とした。

彼女の努力を全て理解している。

黒帯が極真空手での始まりと言われている。

まだまだ先を見据えて積み重ねて貰えたらという事と、11月の国際青少年大会には、緑帯を締めて全力で戦ってくれたら良い。

本当に応援している。

少年部クラス後、入澤泉樹君が道場に来てくれた。

久しぶりだったが、元気な彼の様子が見れて良かった。

6月の昇級審査合格の帯と認定状を渡せた。

〈木曜日一般部クラス〉

中城さん、坂本君、大舘杏紀さんが稽古に参加した。

炎のような気迫と気合いで追い込んでいた、中城さん。

この人のヤル気は、一年中、100パーセントの本気。

坂本君も、9月23日の支部内組手試合に初出場予定。

9月の東日本大会、神奈川大会、11月の国際大会と、3連戦予定の中城さん。

【必ずや!何事も全力で成し遂げます!】が、中城さんの口癖。

大舘杏紀さんは、今日も少年部クラスから一般部クラスまでの連続参加。(ウエイトトレーニングでは、バーベルスクワットから複数のメニューで全身を鍛えた)

杏紀さんの号令と応援を受けながら、最後は補強稽古で終了した、中城さんと坂本君。

今日は自分自身の稽古として、皆と一緒にウエイトトレーニング、補強稽古をした。

稽古後は、元東大和道場の馬場さんが気にしていたという◯◯◯◯へ。

至福。

稽古してから行けば、誰もがその意味が分かる。

稽古の積み重ねと充実感の色々を知らないと、本当に単なる風呂でしかないんだけど。