2023/1/14。【土曜日少年部クラス】【一般部選手稽古】【極真空手/東大和道場】

〈土曜日少年部最初のクラス〉

日々の稽古の積み重ねが、やがて彼らの大きな自信になる時が来るはず。

〈以下、土曜日少年部2クラス目〉

対人稽古のみを全員で。

受け渡しの反復稽古を積み重ね。

片岡結斗君、年間を通した日々の積み重ねと豊富な稽古量から来る強さが見ていてよく分かる。

彼はとにかくコツコツと積み重ねをしていけるタイプで、空手や道場が好きなのが伝わってくる。(組手も自然に強くなっている)

野津皆愛さんも2クラスを連続参加した。(2月の関東大会に向けて、女子の南羽先輩や、男子生徒達との厳しい稽古を積み重ねた)

とても立派だった。

実力者、佐藤桃花さんも同じく。

後半は条件付きのスパーリング、ガチガチの組手稽古で、ひたすら追い込み稽古をした彼ら。

皆とても立派だった。

山崎心音君、足の指を骨折しているにも関わらず、出来る稽古を積み重ねたいという本人の強い意思で日々道場に来ている。

上半身のトレーニングや、突き技をメインとした組手を繰り返しながらだが、テクニックを含めて心技体共に伸びているのが分かる。

久保太陽君、今週の稽古も含めた中でスタミナもバッチリ戻っている。

彼は組手試合も型試合も、いざ、本番にも強い。

今年は組手試合での入賞実績をクリアして、緑帯取得を視野に。(仲間達のムードメーカー的な存在で、仲間達や後輩達にも優しい先輩の一人)

煤賀昂誠君、山崎心音君の気合いが凄かった。

和気清大君、煤賀南羽さんも強くなっている。(さすが緑帯の先輩達という様子)

今日の組手稽古で、特に大きな成長を見せていたのが、浜野瑛生君。(小学4年生)

彼も2クラスを連続参加したが、先輩達との厳しく苦しい組手稽古の中で、これまでの殻を破る様子が明らかに表れていた。

本人が、それを実感していたのが大きな収穫。

粘り強さというか、諦めない気持ちを理解してくれた事が凄く嬉しかった。(昨年は支部内交流試合で第三位入賞、今年も更に強くなれると思う)

今日、稽古に来たからこそ得られた収穫。

〈土曜日一般部選手稽古〉

金久保、神代さん、湊さん、多田君で稽古に参加。

神代さんは、2月の関東大会に向けているが、最近の神代さんは、技術的にも以前よりも更に強くなっているという事を稽古後に、多田君が話していた。

湊さんも絶好調で、組手稽古を楽しみながらも長年積み重ねてきた心身の強さを発揮していた。(湊さんは支部内交流試合では初級、特選クラス共に優勝/ 2015西東京都大会の壮年選手権大会で優勝/ 2015城西カップでも壮年選手権大会で準優勝等、数多くの試合実績もある)

何よりも昔と変わらずに稽古を続けている事も素晴らしく、道場では誰もが尊敬しているのが湊さんでもある。

全身汗だくになるまで、稽古に付き合いをしてくれる仲間達には常に感謝の気持ち。

自分自身がどうあるべきかという事を振り返る事が出来て、常に考えさせてくれる事が本当に有り難い。

良い一日だった。