2023/1/7。【極真空手/東大和道場/一般部選手稽古】【仲間達】

土曜日の夕方、東大和道場の山田先生と、多田君が入れ替わりながら道場に来てくれた。

色々と、それぞれに本当に有り難いなと感じながら。

〈土曜日一般部選手稽古〉

金久保、神代さん、中城さん、多田君、宮崎君で稽古に参加した。

今年初の選手稽古として。

全員が打撃の組手稽古を2分×30ラウンドずつ行い、寝技、投げ技、締め技のグラップリング稽古までを、全員でひたすら繰り返した。(グラップリング練習は、3分間を1ラウンドとして全員でローテーションしながら)

2月の茨城県での関東大会に出場予定の、神代さん、中城さん、宮崎君。

各カテゴリーで、彼らが今持てる力を発揮して、全力で戦える事を応援している。

打撃の組手稽古後の組み技の稽古後、ラストは更に素手素足で、徹底的に打たせ稽古を積み重ねて稽古を終えた。

皆でフラフラになりながら、約3時間の対人稽古を終えた。

中城さん、宮崎君は柔道でも有段者達であり、組み技や寝技の稽古にも長けているのがよく分かる。

厳しい稽古の積み重ねではあったが、全てを終えて、彼らに極真空手での稽古の意味を語り掛けながら。

【簡単な物は何一つとしてなく、時間を作り、寒い中に道場に足を運んでいる事、自分自身と向き合い稽古を積み重ねる事、今日の稽古の積み重ねが皆の自信になる事、そういう物でなければならない、全てに大きな意味があるという事】

稽古後は皆で道場を掃除して、更に補強稽古やウエイトトレーニングをする気力すらないくらいに全員が出し切れていたのが印象的。

新年早々、凄く貴重な稽古だった。

仲間達に感謝。

お爺ちゃんに新年の挨拶を兼ねて、◯◯◯◯へ。

【ことし初めて?そうだっけ?宜しく!】と、元気そうに話をしてくれた。

いつも一番遅くになるのに、自由に入らせてくれる。

真剣に必死に稽古していないと、あんな幸福感を風呂で感じる事は俺は出来ない。

至福だなと染み染みと感じながら。

時間は永遠ではない。

日々、物事に感謝して生きていないと、気付いたら人生はあっという間に終わってしまう。