2023/2/18。【土曜日少年部クラス】【一般部選手稽古】【極真空手/東大和道場】【生徒たち】

〈土曜日少年部最初のクラス〉

白帯の幼年部達が頑張っている。

以前よりも集中力が身に付き、明らかにしっかりとしてきている。

会沢瑛慈君と久しぶりに会えた。

彼は、久しぶりの空手の稽古を楽しんでいた。

昨年末から日々、彼の事も常に考えていて、今年、初めて彼と話す事が出来てとても安心した。

昨年12月の昇級審査合格の帯と認定状を、瑛慈君に渡す事が出来た。

〈以下、土曜日少年部2クラス目〉

なんと約4年ぶりくらいに、元道場生の大河内悠多君が稽古に来てくれた。

事前に電話やLINEで連絡をくれていたんだが、少年部時代と変わらない真面目で礼儀正しい彼のまんまだった。

高校生になり、時間に余裕が出てきた為、再入会したいとの事で道場に来てくれた。(彼は現在、高校一年生)

当時、悠多君がいた時期に一緒に稽古していた後輩達の和気清大君や、煤賀南羽さんと再会して嬉しそうにしていた。

彼が大好きだった極真空手や、東大和道場の仲間達との稽古を、また新たに再開出来る時期にきた事を嬉しく思う。

〈土曜日一般部選手稽古〉

金久保、多田君で稽古。

組手稽古を2分×22ラウンドと、組み技、グラップリング稽古を含めて、合計30ラウンド程。

打撃の組手稽古とグラップリング、押し相撲、打たせ稽古、補強稽古、サンドバッグでの追い込みと、ウエイトトレーニングまでで軽く3時間程が経過していた。

これでもかと汗だくになれた事、今現在の多くの確認と反復稽古が出来た事と、それを全て全身全霊で付き合いしてくれた、多田君には本当に感謝の気持ちしかない。

彼とは丁度20歳の年齢差があるものの、空手以外にも、日々、本音で本当に多くの話をしてきた生徒でもあり、自分自身にとっては、多田君は殆ど親友だと思っている。

今の年代になり、こういう事を感じられる事自体が、人生での貴重な醍醐味の一部分でもあると思う。

彼は日々、宇宙の研究をしている研究者の一人で、まさに日本の宝の一人でもあり、今日も大事な仕事を終えた後で、その足で夜の稽古に道場へと足を運んでくれていた。