2023/4/22。【土曜日少年部クラス】【一般部選手稽古/稽古の意味】【生徒達/多田将太朗君/永吉美優さん】

〈土曜日少年部最初のクラス〉

5月から入会予定の律人君。

前回の体験の時よりも更にしっかりと稽古が出来た。

先輩達が盛り上げてくれた。

小学2年生の心洋ちゃんの優しさが本当に素晴らしいな…

まだまだ緊張している幼い律人君が安心する様にと、手取り足取り触れ合いながら凄く優しい声のトーンで、一時間を付きっきりで彼に接してくれていた。

4才の彼も途中から明らかに表情も変わり更に安心しながら、先輩達と一緒に最後まで空手の稽古を頑張れた。

先輩達は皆、稽古を楽しみながら真剣に稽古を積み重ねた。

〈以下、土曜日少年部2クラス目〉

中学生達も稽古に参加した。

受け返し、ディフェンスの反復稽古、4月の国際大会からの、受けの技術と判定基準に関しての意識に対する説明をしながら。

少年部達がいざ一番、順応が早い。

ひたすら反復稽古を積み重ねた子供達。

和気清大君、自分の動きをひたすらチェックしながら。

彼は、仲間達や後輩達への良きリーダーとしても凄く頼りになるし、彼の良い部分は常に理解している

彼の極真空手での日々の成長を見守っている。

彼らの人生に関われる重要な仕事であり、自分自身がやれるうちは全力で真剣にやると決めている。

何よりも日々、子供達から学ばせて貰える多くの感情に気付ける事も、彼らの純粋な心に触れ合える事も凄く有り難いし、今の生きるモチベーションにもなっている部分が確実にある。

子供達の為にも、心身共に若くいなければと常に考えている。

踠き続け鍛え続ける。

まだまだやる。

〈土曜日一般部選手稽古〉

金久保、多田君で、3時間をみっちりと稽古した。

あれだけ汗だくになれる物が、日常生活には他に無い。

稽古は結局は、自分自身と向き合う為の物になるし、それ以外にはないが、それが凄く楽しくて最高に幸せだと感じて止まない。

日々の研究の仕事が忙しい中、道場に稽古に来てくれている将太朗君には、常に感謝の気持ちのみ。

実の生徒達である多田将太朗君や、永吉美優さんの事を語ると、あまりにも莫大な熱量の話になり、昔から熱くなり過ぎる為、この辺にしとく。

永吉美優さんの事なんて語り出したら、それこそ一年中話していられる。

愛情を注ぎ、ただ、ただ、彼女を本当にひたすら見守り続けてきた。

多田将太朗君に関しては、既に親友とも言うべき大切な存在であり。

【汗を流して稽古で無心になり、自分自身を発散する事の大切さ】を、多田君と話しながら。

5年先、10年先には、これだけの稽古は出来ない。