2023/5/2。【火曜日少年部クラス/一般部クラス】【新しい幼年部達の空手体験】【飯島伊織君/心身鍛錬/新たな挑戦】

午前中は諸々済ませて、事務処理、生徒達の商品を受け取り東大和へ。

〈火曜日少年部最初のクラス〉

子供達が体験に来てくれた。

まだ4歳と3歳になるが、日頃から空手をしている実のお姉ちゃんお兄ちゃん達に囲まれている為、道場に来ても違和感なく色々と出来てしまう。

幼年部達の初めての体験は簡単な物ではないのだけど、少年部の先輩達がいると、新しい後輩達を皆で常にしっかりとサポートしてくれる為、とても安心。

きっちり一時間を最後まできちんと空手の稽古が出来た二人。

まだ3歳、4歳なのにとても偉かった。

新しい空手道着も似合うはず。

いつの間にか、お姉ちゃんお兄ちゃん達みたいに強くなっていけると思う。

〈以下、火曜日少年部選手Aクラス〉

最初のクラスで幼年部達の空手体験を盛り上げてくれた男子の先輩達。

5月14日の支部内型試合に向けて。

原大雅君、これまでよりもレベルの高い型での挑戦となる。

組手試合での入賞経験も積んで、最近メキメキと力を付けているのが分かる。

国際大会を終えた女子の先輩達もまた日々の稽古の積み重ね。

彼女達は、試合前も試合後も必ず自分達から挨拶の言葉を話に来てくれる。

大事な事で子供の頃からそういう部分を学べると、本人達の将来にも多くの場面で必ず役立つ物になる。

そこからコミュニケーションへと繋がり、また新たな気持ちで心身鍛錬の為に一人一人が頑張っていこうというヤル気にもなっていける。

応援している。

上手い。

彼は先輩達と型を真剣になぞりながら、ちゃんと自分で覚えた。

この日は国際大会を終えた生徒達と、試合の動画を見ながら分析と考察をしながら。

みんな善戦したし次に繋がる良い試合ばかりだった。

毎回、修正をしながら新たな気持ちで少しずつ変化を加えていければ必ずまた強くなれる。

仮に同じ対戦相手の選手と戦う事があっても、あちらも色々と試行錯誤して作戦を練ってきたり戦い方を変化させてくる事もある為、それはこちらも同じなので毎回、試合展開も流れも変わる物だから。

また前進する気持ちでいれば全然大丈夫。

〈火曜日一般部クラス〉

湊さん、石河ローレンス君、飯島伊織君、松島颯汰君、松川恭士君、片野瑠己君、和気清大君、和田さんが稽古に参加した。

準備体操と基本稽古から。

湊さん、ローレンス君が全体を引っ張りながら。

この日から3年ぶりに東大和道場に再入会となった飯島伊織君。(高校一年生)

身長も伸びて大人っぽくなっている為、ローレンス君も最初気付いていなかったが、しばらくしてから、昔、必死に組手稽古で頑張っていた伊織君の話を説明した時に、ハッとなり一気に思い出したみたいだ。

伊織君も幼い頃から支部内交流試合には毎回チャレンジしていて、いつも熱い戦いをする生徒だったが、着々と実力を付けて優勝経験も積み重ね、関東大会などの大きな大会にも何度も出場していた。

しっかりと稽古を積み重ねて稽古場でも試合場でも、まさに彼らしい実直な組手スタイルで戦う生徒だった。

幼少期から本当に真面目に自分の努力と実力で少年部の時に緑帯を取得していたが、彼は再入門するにあたり白帯からやり直すつもりでいたと昨日話をしてくれた。

彼なら一般部の緑帯からで全然大丈夫だし、これからもっと更に深く空手の技を磨きながら自分を鍛えていければ良いと思う。

久しぶりの空手の稽古で昔の動きを確認しながら黙々と練習に取り組んでいた。

ミット持ちのパートナーを組んでいた松川恭士君も、長年の稽古の積み重ねでしっかりと実力を付けて伸びてきているのが分かる。

素直で真面目というと、和気清大君もまさに同じく。

国際大会を終えて自己分析をしながら、また次に向けて積み重ねを開始している。

強くなっているのみだし安心して見守っている。

松島颯汰君も中学生になり、この日は初の一般部クラス稽古に参加していた。

彼は勉強と武道を両立させたいという明確な意思で空手の稽古に取り組んでいる。

少年部クラスとも雰囲気が違う、初めての一般部クラスで少し緊張したみたいだけど最後まで真剣に稽古を積み重ねていた。

女子部の和田さんも少しずつ伸びている。

焦らずじっくり積み重ねて本人の自信に繋げられるように。