火曜日一日。《支部内交流試合に関して》

140826_164127.jpg

10:00〜 朝練。(佐野先生と組手稽古)

15:30〜16:30ウエイトトレーニング。(スクワット、腰)

組手は変化を考えて動けた。(走り込みの効果を実感出来た)

やはり やらないと変わらない。

少年部達は沢山集まりました。

久しぶりに来てくれたK君、S君。

稽古を楽しんでいました。(トーナメントをプリントアウトすると皆大喜び)
■仮トーナメントを御確認下さい。

■支部内交流試合の審判、手伝いを募集しています。

茶色帯以上の方で可能な方は審判の手伝いを宜しくお願い致します。

少年部には三軒茶屋道場からはW君が出稽古に来てくれました。

組手や試合を沢山行いました。

夏を乗り越えた少年部達は明らかに強くなっていました。

来ている皆は確実に変わってきています。

それだけの稽古を皆は連日行っています。

全日本青少年大会に出場して活躍した少年部達や、高校生女子の無差別の頂点に立った先輩がいる道場で同じ稽古を毎日しているわけです。

日々、皆が頑張っている厳しい稽古を各自の自信に繋げて貰えればと思います。

今日は稽古後に「続ける事の大切さ」「諦めたら、そこで全てが終わってしまう」等について皆に話をしました。

極真祭での先輩達の活躍を話すと皆、目を輝かせて話を聞いてくれました。

しかし 今日話した事は事実であり、身近にそんな先輩達がいてくれる事の有り難さを感じていって貰いたいなと思います。

何でも当たり前に考えていたらいけないんです。

常にそれを考えるようにしています。

自分も間違いを反省したり、逆に譲れない部分や、崩さない信念は常にあります。

あんなに厳しい事を毎日当たり前に行い、道場を好きでいてくれる事がやはり有り難いです。

時に休みたい時は休めば良いです。

子供達もありますし、大人でも色々あります。

やりたいなら、好きならやれば良いし、また続ければ良いです。

ただ、目標を決めたら、簡単に諦めたらいけないという事を子供達には伝えてあげたいなと思います。

夜の一般部でも茶色帯のR君に色々な話をしました。

誰よりもセンスもあり、あんなに長年、真面目に空手を続けてきた彼なので、自分としても思い入れが違います。

素晴らしいセンスと空手を大好きな彼は、やはりずっと空手を続けていくべきですし、小さな事に迷ったらいけないです。

彼の先輩でもある多田将太朗君が何故、黒帯になれたか。

彼は諦めなかっただけなのと、ひたすら努力を続けたからです。

誰もが認める組手の強さもあり、真面目で優しい人柄や、努力し続けた結果が、11年目にして厳しい黒帯の取得に繋がったんです。

厳しい稽古を続けてきて緑帯や茶色帯まで来れたのに、中学生に入り、空手を断念してしまったり、途中で辞めてしまったら、過去の厳しい稽古の頑張りが余りにも勿体無い。

黒帯を取ると、一度決めたのなら、そんなに簡単に途中で諦めたらいけないです。

そんな話を皆にしました。