今日は「極限の稽古」をテーマとしました。
夏場の空調無しの連続組手の厳しさは実際に経験している物にしか解らない境地ですし、本当に厳しい内容だったかと思います。
少年部達は2クラスともに半端な頑張りではなかったです。
最初のクラスでは補強、フィジカル、ミット稽古を徹底しました。
彼らの頑張りは尊敬に値します。
一人一人の現在の持ち味や実力をみて、どうやって変化をさせようか試行錯誤していきます。
試合だけが全てではありません。
あんな頑張りをしていたら自然に心も強靭になり、自分自身に厳しくなり、自然に人にも優しくなるのではないでしょうか。
子供達だからこそ 出来る部分が沢山あります。
今日も皆素晴らしかったです。
全員よく頑張った。
来週は夏休み短期講習会となります。
19名が稽古に参加をしてくれます。
時間は沢山あるので皆で頑張ろう。
少しでも何かが変わるように、自分も全力で皆を指導したいと思います。
夜の一般部も皆頑張りました。
黒帯Mさんや茶色帯のS君の攻防には舌を巻きます。
村松君の技術とパワーやテクニックも素晴らしいです。
彼は万人が同じ事を感じる部分の殻を破れたら突き抜けると誰もが期待しています。
今日の少年部達にも話しましたが 自分自身を含めて、結局は自分で分析して自分の弱い部分を認めて稽古の中で、毎日の生活の中で変えていくしかないのだと自分は思います。
皆で頑張ろう。
写真白帯のR君、今日初めて道着を着ました。
嬉しそうにしていました。
少しずつ稽古中の簡単な日本語の単語を理解しつつあります。
今日は三軒茶屋道場から三人が出稽古に来てくれました。
皆最後まで頑張りました。