今の東大和。

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関東大会を終えた生徒達も沢山来てくれました。
全員に試合の感想を聞きました。

皆きちんと色々考えて話してくれました。

誰一人 誤魔化した内容を話したりしなかった事にとても感心しました。

一番大事な部分ですし、誤魔化したりしないできちんと分析して考えられる事が凄く大切な事だと自分は思います。

皆まだまだこれからだから 毎日あれだけ頑張っている訳だし華が咲くのはこれからです。

必ず変わりますし 絶対に自分が皆を変えると決めています。

横浜カップや全日本青少年大会、支部内交流試合へ向けて 自分も頑張ります。

8月の横浜カップと9月の支部内交流試合では全員が完全燃焼を目標に。

大会に出れるフルメンバーで東大和の底力を見せたいです。

【実践なくんば証明されない】まさにこの部分です。

戦って証明していかなくては誰も認めてはくれないです。

皆頑張ろう。

今日は三軒茶屋道場からW君が出稽古に来てくれました。

まだ数回ではありますが 最初来た時よりも 明らかな変化が解ります。

意識が高くなっているのを感じています。

他道場から出稽古に来るのは勇気のいる事だと思います。

東大和の生徒達も本当に優しい子供達ばかりなので出稽古に来た生徒とは直ぐに仲良くなりますし信頼感が芽生えます。

今の東大和の稽古は半端な稽古ではありません。

子供達には それを糧にして自信と誇りを持つようにと常に話しています。

皆に勝負の厳しさや、尊さを教えてあげられたらと常に思います。

体験に来たR君も楽しそうに頑張ってくれました。

時には辛いことや納得がいかない事や、寂しかったり悲しかったり 反省したりあるかも知れませんが 出来る事を一生懸命やるしかないんです。

一般部も全員頑張っています。

少年から大人まで試合だけが全てではありません。

挑戦したい人は 自分自身と戦いながら試合に挑戦したらいいと自分は思います。

試合に出るのは 大変なエネルギーやプレッシャーが伴います。

極真空手の創始者の大山倍達総裁は、『実際に真剣勝負の試合を経験して戦った人間と、そうでない人間とではやはり何かが違う』と おっしゃっていたそうです。

憎くもない怒りも覚えない相手と叩いたり蹴ったりして《戦う事》。

どれだけ過酷で心身が消耗する事か。

子供達のうちに こんなに過酷な事を経験しているんです。

試合をみて ダメ出しをしたらいけないです。

実際にそれを経験した者にしかわからないです。

優しい性格の子供が相手を叩いたり蹴ったりして気合いを入れないといけないんです。

ある意味苦しさが伴います。

そんな事を皆 毎日当たり前にこなして頑張っているんです。

必死に戦って一生懸命やった子供にダメ出しはいけないです。

自分がいくらでも生徒の話しは聞きたいと思います。

表情をみたら直ぐに何を考えて感じているか理解出来ます。

負けたら誰でも悔しい。

一生懸命やっているが故に反動は大きいんです。

これから やれる事ややる事は本当に沢山あります。

皆頑張ろう。