指導と試合に関して。

今日の少年部達も2クラスともに本当に凄かったです。

自分は、どの稽古に重点を置きながら、いつぐらいまでに生徒達を、どのくらいの強さの状態に変えていこうと考えながら全てメニューを組んでいます。

皆の筋力や持久力と、気持ちの変化の様子と技術を観察しながら指導しています。

やみくもにメニューを組んだりはしませんが、全ての稽古に確実な意味があります。

時間内に終わらない事が多々あり、皆様にご迷惑をお掛けしてしまう時もあり、申し訳なく思いますが、御父兄の皆様方の御理解により指導をさせて頂いています。

来てくれている白帯から全員を上達させて心身を強くさせたいと常に考えています。

それが自分の仕事であり、幸せでもあります。

子供達はひたすら一生懸命稽古をしてくれていますが、中には用事で途中で帰る生徒もいます。

遠慮無しに子供達から伝えて貰えるようにしていきたいと思います。

自分が生徒達に理想としている事は何でも話せる間柄です。

明日以降、2月11日(月)の全東京都大会の仮トーナメントを張り出します。

名前や、カテゴリーに間違いがないかご確認下さい。

関東大会以上のトーナメントと変わらないレベルの高さです。

勝つか 負けるかは やらないと解りません。

ですが生徒達の誰しもチャンスはあると思いました。

精一杯戦う事、勝っても負けても一生懸命やる事。

自分自身に負けてしまい、後悔の残る試合をしない事。

これをいつも 皆に話しています。

細かいメンタルの部分は書ききれないので指導の中で伝えている通りです。

黒帯のT君のお父さんの名言をお借りすれば、「試合は負けて当たり前、少年部は場数踏んで なんぼ」。

まさに その通りなんです。

ただ、まるで強くなれない稽古では当然意味はありません。

人により様々ではありますが、少しずつ少しずつ生徒達を確実に変えていきますので宜しくお願いします。

一般部でも同じです。

皆で頑張りましょう。

書きたい事が山程ありますが この辺で。

一般部 稽古後のMさん御夫妻から、素晴らしい質問を沢山頂きました。

自分も色帯の時期に考えて迷った事や、手探りな状態であったり、強くなる為の向上心等、似た部分の内容を、お聞かせ頂きましたが本当に真剣に取り組んでいる方々だなと感心させられました。

素晴らしいなと思いました。

皆で頑張りましょう。