夜の一般部では３時間以上をみっちり稽古しました。
組手は約９０分を２分間で全員がひたすら同じ回数を回ります。(水分補給の休憩以外は３０ラウンド以上は当たり前に全員が行います。)
組手までで半分を終了して、かなりの疲労感がありますが、その後のミットやウエイトトレーニングや補強も皆本当に頑張っています。
田無道場からは一般全日本選手の鈴木睦男君が出稽古に来てくれました。
彼とは自分は素手で本気で手合わせをしました。
185センチ、108キロと恵まれた体格の大型選手ですが かなり打たれ強いです。
遠慮なく叩かせて貰いましたが とても良い稽古が出来ました。
東大和ならではの 補強や、ウエイトトレーニングも最後まで全員でやりました。
彼もかなり満足してくれた様子で自分も嬉しかったです。
鈴木君が東大和の壮年部の選手達の突き技の威力に驚きましたと帰りに車の中で話しをしてくれました。
自分も最近、感じていますが全員が強くなってきています。
自分自身も突き技を得意としていますが、皆にも自分のカラーが伝わって来ている事がやはり嬉しいです。
昼間の少年部達の稽古も本当に激しく厳しい稽古です。
今日は疲れて厳しい瞬間に、子供達の頑張りを思い出しながら気合いを入れました。
指導する側が同じ事をやりながら伝えていく事が一番皆に気持ちが伝わると自分は信じています。
参加している皆は３時間以上の厳しい稽古を終えても最近は笑顔で雑談が出来るようにもなりました。
最初の頃は皆、意識朦朧としていて自分一人で、ぺちゃくちゃと皆に色々語りかけていましたが(笑) 今日の皆の様子を見ていて嬉しかったです。
強くなってきたなと実感しています。
一人一人 全員が伸びています。
今日も皆さん 本当にお疲れ様でした。
また一緒に頑張りましょう。
帰りは村松君の車で鈴木君と３人で帰りました。
皆さん 明日からの疲労感と筋肉痛を楽しみましょう。
稽古に来れば来る程に強くなる。
それが今の東大和道場です。