久しぶりに来てくれた若手達がいました。
茶色帯の若手達は 凄まじいハイレベルなセンスで組手を繰り広げました。
あまり稽古をしていない中でも抜群の体力や動きを見せてくれます。
天才的なセンスの持ち主の若手達が沢山います。
組手だけ観ていると「凄いな…この動きやセンスは何なんだろう…」と驚かされる生徒達ばかりです。
そんな中でも やはり周囲とは、現在の空手に懸ける意気込みの違いを見せる昇段審査間近の茶色帯のS君。(彼は毎回2クラス激しい稽古をした後に道場に一人残って昇段審査の項目をひたすら自主トレしています。道場稽古を誰よりも参加して自宅でも自主トレに励んでいます、逆立ち、棒跳び、ボール二段跳び蹴り、拳立て、素晴らしいレベルでこなしてしまいます。)彼は自分の自信作でもあり自慢の生徒です。
中高生の技術レベルは半端ではないです。
ただ、試合で勝つのはやはり普段からひたすら稽古を積み重ねている選手のみです。
S君が昇段審査を受審する権利を取得したのは やはり日頃のたゆまぬ努力です。
彼の日頃の努力や最近の試合での実力と真面目な人間性を考慮して、田口支部長に昇段審査を自分が推薦しました。
稽古はやはり継続して やり込んだ人間が強いと自分は思います。
東大和には、超ハイレベルな中高生達が沢山います。
彼ら一人一人の進歩と向上を性格や体格とセンスを見極めて常に考えて指導しています。
一人一人皆違うので その生徒に合った稽古を積ませたいと思います。
女の子達も集まると賑やかで楽しそうです。
黄色帯のK君。
少年部を経て コツコツ一般部に通ってくれています。
とても素直な生徒です。
体は小さいですが 彼は過去に試合では倍くらい対格差のある対戦者にも諦めず必死に相手に向かっていきました。
これからも変わるので続けて貰いたいなと常に考えています。
絶対変わっていくかと思います。
2クラス目は皆と一緒に自分も体を動かしました。
同じ目標に向かえる生徒達がいてくれる事が心強いです。
明日からまた頑張ります。