研究と反省。

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現在、夜中の3時になりました。

昨日Fさんと、今日はIさんから 土曜日の自分の試合のDVDを頂いたので自分の試合を振り返りながら反省と研究をしていました。

こないだの試合は 本来の自分を出すタイミングもなく、無事に終えたのですが 実際には物足りない部分もあり、もっとボロボロになるまで戦いたかったのと、もっと試合数をこなしたかったのが正直な感想です。

真剣勝負の試合に勝つには、どんなに小さな試合でも本当に大変な事である事や、人に勝つ事の難しさであったり、自分自身に打ち克たないとならない事の厳しさは良く理解しています。

本当は年内に あと2試合程、こなしたいのが正直な気持ちではありますが、他にもやらないといけない事がたくさんあるので年内の試合は とりあえず終了かなと考えています。

本当はもっと戦いたいですけどね。(笑)

子供の時から とにかく強さに憧れて 素手素足で男同士が戦う事にひたすら憧れがありました。

道場にいる時に自分のところに来てくれて無邪気に普段の喧嘩自慢をする幼い生徒達を観ると懐かしくなり可愛く思います。

『極真空手を習っていて、毎日あんなにキツイ練習をしているんだから、…〜は、喧嘩したら強いに決まっているんだから絶対に先に手を出したらダメだぞ。』

とは話すものの可愛いなと思えて 笑顔になってしまう自分もいます。

自分もそうでしたが男の子は常に強さに憧れているんです。

道場の中には男の子も歯が立たないくらい強い女の子達もいます。

彼女達も強さに憧れていますし、もっと強くなりたいと話してくれます。

そんな女の子達も可愛いですし、そう思うなら強くさせてあげたいな、という思いが込み上げて来ます。

女の子だって強いにこした事はないと自分は思います。

万が一、自分の身を守らないといけない時に【極真空手を習っていて本当に良かったな】と思える時があるかも知れない。

女の子達には そんな強さを身に付けて貰いたいですし肉体だけではなく、何か苦しい事があった時に挫けない折れない心を身に付けて貰いたいなと思いながら指導しています。

自分の試合と、9月の城西カップでの生徒達の試合を観ながら色々 反省して研究を繰り返していました。

生徒達の癖や直さないといけない部分や今後の課題は自分が把握していますので それを克服出来るように上手く伝えていけたらいいなと思います。

自分の土曜日の試合を観て良かった部分も あるにはありますが まだまだ攻撃力も弱いし、不器用な動きだなという思いが正直な感想でした。(笑)

頑張ります。