〈水曜日少年部クラス〉
優しい。
それぞれの先輩達から。
後輩達へ何かを教えるという事をテーマに。
白帯、オレンジ帯の後輩達に一人ずつ先輩達を付けながら。
みんな上手に丁寧に教えてくれていた。
下の後輩達も楽しかったみたいだ。
そして。
みんなが見守る中で5、6組ほど練習試合を行った。
少し緊張していた様子だったが、仲間達からの声援の中、一生懸命に頑張っていたのがとても良かった。
実戦の組手試合は更に緊張をする。
それがまた貴重な経験になる。
ふざける子供達は一人もいない。
何でも経験。
〈以下、水曜日少年部2クラス目〉
ひたすら追い込み。
たくさん稽古して、みんな逞しくなっている。
〈水曜日一般部クラス〉
金久保、大舘杏紀さん、和気清大君、煤賀南羽さんで稽古。
2クラス分を連続で稽古。
2時間近くスパーリング、組手稽古。
清大君、次の強い段階へと少しずつ伸び始めている。
南羽さんは少年部クラスからの厳しい稽古後の為、別メニューでトレーニングを積み重ねた。
杏紀さんは11月3日の全関東大会で優勝を目指して積み重ね。
稽古を通じて生徒達の今現在を感じる事、彼らを更に強くさせていく事、意味のある価値のある物とさせていく事。