2024/12/11。【極真空手/東大和道場/水曜日少年部クラス/一般部クラス】【昇級審査】

〈水曜日少年部クラス〉

先日の土曜日は演武会だった事もあり、本日、水曜日に桜翼君の10級オレンジ帯の昇級審査を行った。(小学一年生)

空手歴はもうじき3年になるのかな。

諦めずに本当にコツコツとよく続けてきた事、組手稽古に取り組むようにもなり、厳しい稽古の中で多くの物を学んでくれているのが分かる。

今では一人で道場に通えるようにもなり、稽古回数が入門当初よりも二倍、三倍に増えた事で、空手の技量も目に見えて日に日に上達してきた。

オレンジ帯10級審査を合格とした。

来年は、初の組手試合にも挑めるようになるはず。

経験を積み重ねる程に強くなると思う。

応援している。

十人十色だからこそ、同じ場で稽古を積み重ねる程に互いに更に高まれる。

〈以下、水曜日少年部2クラス目〉

2月11日の支部内型交流試合に久しぶりの出場を決めている大雅君。(小学四年生)

先日の上宿小学校での演武会でも、凄くイキイキと演武を行っていた。

また稽古に来れるようになって良かった。

型稽古の反復。

彼らも型試合に出るのかな。

組手以外の大会にもどんどん挑戦していけば良いと思う。

全てが経験値となり心身の強さに繋がる物になる。

12月に残された、年内数週間の稽古を一日一日大切に楽しんでもらえたらと思う。

〈水曜日一般部クラス〉

星野さん、和気清大君、煤賀南羽さん、松島颯汰君が稽古に参加。

星野さんの一般部5級審査から。

前々回の審査の時と比較しても、体の柔軟性や技の正確性、円滑な動きも確実にレベルアップが感じられた。

組手試合では、支部内交流試合での3連覇優勝。(チャレンジ・初級・特選)

今年は【2024神奈川県大会】の上級クラスのカテゴリー(黒帯選手達も混ざるトーナメント)にも挑戦した。

来年は先ずは普通に緑帯になれるはず。

その後は、茶色帯になる前に【上級クラスでの優勝】を目指しましょう、という話をした。

真面目な星野さんなら、必ず達成出来ると思う。

星野さんはまだまだ若いし、酒もタバコも一切やらずに、仕事以外には本当に毎日ひたすら稽古を積み重ねている。

フィジカルの強さ、豊富なスタミナが現在の長所でもあるが、この先は経験を積み重ねてテクニックを兼ね備えながら大化けする可能性もあるかも知れない。

中城さん、神代さんに続く強い壮年部の一人になっていく気がする。

後半はサンドバッグ、フィジカルトレーニング、ウエイトトレーニングまで。

清大君、南羽さん、颯汰君も、しっかりと稽古を積み重ねている。

颯汰君が、グングンと力を付けて強くなり始めているのが分かる。

彼が強くなればなる程、同学年の清大君にとっても、良い稽古相手となっていく為、互いに更に高まれるようにもなる。

みんな真面目だし、それぞれが空手の稽古に意味を持ちながら道場に来ているのが分かる。