〈金曜日少年部クラス〉
審査の見極め中。
本日2名の生徒達に審査の用紙を渡せた。
課題に向けきちんと努力をしている生徒、沢山稽古に来ている生徒、次の段階に進む実力に満たしている生徒には昇級審査を受けてもらえるように。
稽古に来て日々、弛まず積み重ねながら頑張っているだけでも、先ずは何よりも本当に立派。
〈以下、金曜日少年部2クラス目〉
9月23日の神奈川県大会に向けて。
凄まじい勢いで追い込み稽古を積み重ねた。
一人一人全員が、本当に全力を出し尽くしていた。
凄いヤル気&スタミナ。
先輩達や仲間達の倍のラウンド数にチャレンジしていた。
2クラス連続で長時間の稽古をしても、彼女はいつもけろっとしている。(まだ5歳)
みんな立派。
2クラスともに道場訓、押忍の精神、極真精神の話を皆と。
〈金曜日一般部クラス〉
本日夜は約一年ぶりに、阿部華恋さんが道場に来てくれた。
現在は専門学校に通いながら、将来に向けて準備をしているという彼女。
優しくて責任感の強い華恋さんに相応わしい、立派な職に就く事を目指して頑張っているのが分かる。
華恋さんなら、必ず辿り着けるだろうと感じる。
昔から努力家であり、とにかく芯が強く性格も真面目。
彼女は苦労や苦悩には決して負けない。
【4歳の頃から中学二年生まで、東大和道場で本当に毎日一年中、極真空手を積み重ねてきた努力と、数え切れない程、出場してきた組手試合の中での勝負の世界で培ってきた多くの経験と、華恋の心身に染み付いている自分自身の強さを信じて、今のまま進んでいけば間違いないよ】と、華恋さんに話をした。
彼女は昔から、とにかく誰よりも人の話を真剣に聞ける。
曇りのない綺麗な眼差しで、人の目を見つめながら常に笑顔で話をする。
基本稽古では真剣な気持ちで、そこに意味を持たせながら、それぞれが全力で気合いを入れて取り組む事をテーマに。
シャドーも。
スパーリング、組手稽古も。
ミット稽古も全力で取り組む。
幼い頃から姉妹のように親しくしてきた後輩達と手合わせをしながら、久しぶりの東大和道場での極真空手を堪能していた、阿部華恋さん。(大学2年生)
元気な姿を見れて安心した。
中高生達の若者達は、有り余るエネルギーを発散する事から。
瑛心君にも、まさに10年以上を積み重ねてきたからこその空手の技や力が備わっている。
格闘技であり武道である極真空手を、更に意味のある価値のある物にしていける事が大事だと思う。
自分自身の心身鍛錬の為だという事を理解しながら、毎回の稽古に取り組んでいける事がよりベスト。
少年部時代を経てきた中高生達だからこそ、そこは彼ら全員にとっても重要になる。
それぞれの空手の稽古に意味を持ち、少しずつ成長していけるように。
阿部華恋さん、星野久遠さん、煤賀瑛心君、和気清大君、松島颯汰君、煤賀南羽さんが稽古に参加した。
全員が2クラス連続で稽古を積み重ねた。