〈土曜日少年部クラス〉

4歳の女の子が体験に来てくれた。
極真空手という武道と道場の中で、彼女にとっておそらくは、初めての経験となったと思う場所で凄く緊張する中、最終的に空手の稽古を楽しんでくれた事、最後には心を開いてくれた事、笑顔で話し掛けに来てくれたり手を振ってくれた事。
それだけで十分。
あとは縁になる。
道場に見学や体験に来てくれた子供達には、いつもその気持ちで見守っている。
多くの子供達との出会いも、人々との出会いも本当に全ては縁になる。
いつも後輩達を優しくサポートしてくれたり、稽古を盛り上げてくれる生徒達を本当に誇らしく思うし、関われる子供達の人生に確実に役立つ為の物を伝えていく事。
何十年と自分自身が携わってきた物でもある極真空手を生き甲斐として、それを頼りにし、そこで経験させてもらってきた多くの感動や、遣り甲斐を自分以外の人々に伝えていく事。
それが仕事。
〈以下、土曜日少年部2クラス目〉

結斗君。

和香奈さん。

心洋さん。
いつも本当に頼りになる先輩達ばかりだ。

子供達のリクエストで。

ラストはサンドバッグ、ミット稽古、フィジカルトレーニングで終了。
4歳、5歳の彼らが、3時間近くを先輩達と一緒にみっちり稽古してしまう。
凄いと思う。
昨日、体験に来てくれたコウヨウ君は、2月から入会になる。
お兄ちゃんの華洋君の(現在、中学二年生)幼き頃の道着を着ていた。
凄く似合っていたし、本当に懐かしい気持ちになれた。
4歳の頃の華洋君を思い出していた。

18:00〜21:00
補強稽古もサンドバッグもウエイトトレーニングも積み重ねになる。
やれる環境にあり、出来る間はやり続ける事。
昨日金曜日、荒木拳三君と会って話をし、彼とLINE交換をした。
立派な好青年へと成長している。