今日の一般部に。

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少年審査会を終えて、事務処理をしながら山田先生の一般クラスを少し見学しました。

屈強な壮年部達の中に、茶色帯女子部の女の子と、昨日入会された一般部のNさんが来てくれていました。

もしかすると…と思いましたが、自分の予想が的中しました。

やはり現役の警察官との事ですが183センチ、88キロの体格でまだ32歳。

極真空手の経験者という事ですが、シャドーを観ながら ワクワクしました。

鍛え上げた体格と、大型選手特有の動きや、ナチュラルなしなやかさもありました。

東大和道場には現役の警察官が数名いますが、また頼もしい仲間が増えて嬉しい限りです。

時間が無かったので皆の組手を観れなかったのが残念ですが東大和壮年部の強豪Bさんや、Mさんとの組手がどうなったのかと気になるところです。

自分も極真空手の試合では大型選手達と散々 戦ってきました。

大きな体格は見慣れていますが、会場で大型選手を観るような親近感があり、頼もしくもあり、嬉しかったです。

自分は小さいので昔は、出来れば上背は欲しかったですが、小さいからこそ、大きな人間に立ち向かって打ち負かす組手を追求して理想としてきました。

それを経て今の組手スタイルが出来ました。

小さな人間が痛みや苦しさに耐える根性がなければ何も残らないです。

気付いたら、大きな相手と戦う事も得意となっていました。

鍛えて練り上げた強打を交えながら、自らの拳で戦う事が たまらない魅力となっています。

まさに極真空手はこれだなと。

今では小さな背丈も気にはなりませんが 思春期時くらいだったでしょうか。

女性にモテたくて少しだけ、上背を気にしたのは。(笑)

そんな事を思い出しましたが、今日から入会のNさんにも東大和道場で長く続けて貰いたいです。