今日の少年部では基本稽古を白帯や、低学年達には念入りに指導しました。(立川道場からR君が出稽古に来てくれました)
最初のクラス後半と、2クラス目は国際大会選手達の仕上げの稽古を中心に。(怪我をさせない事と質を高く意識させながら、限界まで追い込める内容を指導)
明日以降は疲労を溜めないように各自が気を付ける事と、金曜日来た選手達には軽めの内容と最終チェックで仕上げです。(既に選手達は厳しい稽古で仕上がっているので休みでも問題はありません)
大きな舞台であり、少年部の大会では最高峰の試合となります。
あの大会で入賞、もしくは優勝がどれだけ大変な事か。
4名の生徒達は東大和少年部のトップ選手達です。(既に国際大会トップ選手達にも通用する実力は全員が兼ね備えています)
勝ち負けは確実に運も伴いますから、結果はどうなるかは解らないですが、良い流れが味方してくれる事を祈ります。
2月の大会での決勝戦では国際大会連覇王者を見事に打ち破り、勝利を納めて優勝している荒木拳三君。
3月の大会で国際王者と真っ向勝負で延長戦にもつれ、五分五分にまで迫った杉浦翔君。(第3位)
国際大会2位に一進一退の攻防を繰り広げた雨宮伶空君。(ベスト8)
関東大会同等レベルで行われた昨年の第1回全東京都大会で、圧倒的な強さと一本勝ちで勝ち上がり第3位になった鈴木嵩人君。(国際大会2位の選手と旗が別れる接戦での僅差の判定敗退)
昨年よりも日に日に、更に実力を付けてきた彼ら。
大舞台でのプレッシャーに負けないメンタルを保てて、更に運が味方したら、かけ上がれると信じます。
是非頑張って貰いたいです。
※20日の国際青少年大会は入場料は無料となります。(千駄ヶ谷の東京体育館にて行われます)
会場に足をお運び頂き是非、選手達の応援を宜しくお願い致します。
※20日(日)の荒木先生の型クラスは国際大会の為お休みとなります。
土曜日の少年部2クラスは通常通り行います。
土曜日夜の一般部クラスはお休みとなります。
以上 お間違えのないようお願い致します。
写真は一般部稽古後で自主トレをする中高生達です。