今日は少年部審査会でしたが、3時から5時までの2時間をみっちり審査しました。
自分と小林先生で二つに別けて行いました。
審査の場で 技に関しては細かく確認をして貰いました。
中級者、上級者は自分が審査しましたが最後の全員での組手では皆さすがに普段の稽古の痕跡が現れていました。
審査の本気の組手という事で皆 試合さながらの内容でしたが素晴らしかったです。
普段から一生懸命やっている様子が観て直ぐに解る動きばかりでしたが、あれだけ本気で組手をしても皆、ケロッとした様子でした。
普段の稽古に比べたら、今日のラウンド数等は余裕綽々とした雰囲気が観て解り、とても頼もしかったです。
初級の後輩達も緊張の中で頑張っている様子でしたがこれからも楽しみです。
空手を長く一生懸命続ける事で自信を付けて、生きていく上での糧になるようにと最後に話しました。
子供達には既に強い精神力が心に宿り始めています。
審査後、皆が帰ってから、ジャンプを10周と、ウエイトトレーニングと懸垂を70回だけやりました。
そのあとは9時半まで事務処理をやりながら、明日の一般審査の準備と、生徒達の採点表を記入しながら全員の事前筆記に目を通しました。
皆 見た目よりも空手に対して色々考えていますし、試合を経験した子供達は皆それぞれに課題を理解している様子が伝わってきました。
「理想の先輩とは?」「試合を経験して感じた事、今後の目標」等の事前筆記は熱かったです。
きちんと皆 事前に勉強したり、考えて筆記にも取り組んで来てくれるんですよね。