今日。

今日は久しぶりにゆっくり過ごしました。

稽古の疲れが溜まっているので 休む稽古をしました。

納得のいく、質の高い稽古を体感していないと なかなか休めないんです。

昨日、東大和道場から1人で武魂杯に出場して 一般男子新人戦の重量級で見事 準優勝を勝ちとって来た田村君は4月の支部内交流試合にも出場するとの事です。

まだ出場出来る大会な訳だし、タイトルをとらないとね、と進めましたが二つ返事で、出ます、と伝えてきてくれました。

若いですし、試合を選んだりせずに ガンガン出るべきなので、自分も嬉しかったです。

空手をやる以上、日々の稽古の確認であったり、自分の本質を知る為には試合は必要不可欠だと自分は考えています。

生徒達には本人達の意思や意識の違いもありますから、無理強いはしません。

少年部の生徒達も4月29日に、初の試合挑戦の生徒達もいますが微笑ましい事ですし嬉しい限りです。

それと同時に子供から大人まで強くなる為には、やはり長く続けていくしかないんです。

勝てないからもういい…辛いから稽古が続かない…では、何も見えて来ないと自分は思います。

厳しい勝負の世界ですが そこに楽しさがあり、また挑戦する価値があるのではないでしょうか。

昨日、全日本ウエイト制選抜で優勝された尾崎先輩は過去に、軽量級の全日本王者に輝き、極真では数々の金字塔を打ちたてて来られた先輩なんです。

長年、一緒に稽古をさせて頂いていますが 尾崎先輩の強さは、まさに日々のたゆまぬ努力だと自分は思います。

若い勢いのある選手達が沢山出てきている今の極真空手の時代に、元全日本チャンピオンが、41歳になり、5年ぶりの公式戦だった訳ですから、尋常なプレッシャーではなかったはずです。

色々 見習う部分が沢山ありました。

今日は読書をしていました。

身体だけ鍛えていても 行き詰まる時があるのと、少しでも成長したいなと考えていました。

それと知識が少ないので。(笑)