今日は小学校の入学式を終えた新一年生のT君が一番に来ました。
入学式では何回も写真をとられたと、笑顔で話してくれました。
自分も幼稚園の時は、目立つ、ガキ大将的な存在でしたがT君も活発な子ですがよく、わんぱくな話を聞かせてくれます。
そんな自分も幼稚園から小学校の入学式を迎える前は緊張感や不安を子供ながらに感じたのを思い出しました。
入学してしまえば また直ぐに、ヤンチャぶりを発揮しました。(笑)
懐かしく楽しい思い出ばかりです。
オレンジ帯のJ君と同じクラスになったようで、二人とも喜んでいました。
J君は普段から『T先輩』と呼んでいますが、学校でも そのように呼ぶのでしょうか。
どちらでも良いかと思いますが道場以外で『先輩』と呼んでも可愛らしく微笑ましいなと思いました。
今日の少年部達は人数も多く元気も凄かったですが挨拶や荷物の並べ方、お互いに礼をきちんとする事を指導しました。
挨拶等も皆きちんと出来るようになってきています。
その他、試合に向けた稽古を中心に行っていますが青帯のH君も4月には初の試合挑戦となります。
日曜日の三軒茶屋道場での少年部実力強化稽古には合計7名の生徒達が参加する事になりました。
楽しみです。
夜の一般部でも若い生徒達が沢山集まりました。
一般部で空手を続ける上で大切な部分を皆に話しました。
中学生以上の生徒達は、少年部の時期と違い、難しい年頃と複雑な心境だったりします。
照れ臭い気持ちが出てきたり、自立心から来る反抗期であったり様々だと思います。
しかし厳しい稽古を連日こなして 大人と同じ空間にいるので心身の成長は物凄く速いと自分は思います。
礼儀の部分では厳しく促す時や空手も厳しく指導をする時も多々あります。
根本的には1人1人、皆良い子達なので全員可愛いなと思います。
これからも長く続けて強くなって貰いたいのと、試合だけではなく成長する上で、今まで頑張ってきた本人達の空手を糧にして貰いたいなと思います。
続ける上で苦しい時に『ああ…ダメだ』と諦めるのではないという事、そんな話もしました。
稽古では、パワーのいなし方や、ぶつかり合いの稽古を中心に行いました。
キツそうでしたが若い生徒達はほとんどが三時間頑張りました。