■一般選手権(体重無差別)荒木竜太郎の初戦、緑帯の選手との対戦、切れ味抜群の攻撃で終始、ペースを握る。
突きから下段で相手を崩す、中盤、上段前蹴りにより技ありを奪う。
判定5-0優勢勝ち!
次は優勝候補、加内翔介選手との同門準決勝戦となります。
I.K.O KYOKUSHINKAIKAN JOSAISETAGAYA BRANCH HIGASHIYAMATO DOJO
今日の少年部達は昨日に引き続き、いくつかテーマを持たせてスパーリング、組手をさせました。
昨日来ていた生徒達は今日は更に色々な工夫をしていました。
今日感じていた事がいくつかありましたが皆、夏場の厳しい稽古、年間を通して定期的に来ている生徒達は明らかに、体幹が更に強くなっているなと感じました。
「パワーが付き、打たれ強さや攻撃力」も増しています。
一番鍛えてきたのは皆の「メンタル」の部分。
一人一人を観て感覚的な部分をアドバイスしています。
今日は2クラス出た生徒達は組手、スパーリングは長い時間行いました。
確実に強くなり、空手を好きでいさせる事。
そこを自分の指導テーマにしています。
また選手思考の生徒達には、一人一人に更に自信を付けさせる事。
大事なのは自分の道場を誇りに思って貰う事。
この部分も大事なテーマにしています。
「強くなりたい」そこに色々な価値観があって良いと思います。
趣味や、運動の為、護身の為でも良いです。
それは子供も大人も同じ。
緑帯のS君、Y君も、日に日に強くなっています。
凄いなと思います。(続けていく事により今後、更に凄くなります)
今日は三茶からW君、Mちゃん、H君が出稽古に来てくれました。
3人ともヤル気があり、選手思考の生徒達なので意識も高いです。
ひたすら頑張りました。
生徒達、皆にとっても来てくれて刺激になり、有り難かったです。
遠いところ有難うございました。
お疲れ様でした。
18:30〜20:30 自主トレ。(フィジカル、ウエイトトレーニング、補強)
21:15 テルメ到着。
今日は「和風風呂」だ。
嬉しい。
少年部白帯のHちゃん、最近 稽古に来る回数が増えました。
彼女に話を聞くと、『空手、楽しい』と話してくれました。
ミット稽古が大好きで、気合いを入れながら必死に稽古を行います。
キツい、皆でのミット稽古での追い込みの際に、ずっとその稽古をやりたがり、先輩から時に苦笑いされる事もありますが諦めずに頑張っています。(あれくらい、やりたがるのはむしろ素晴らしい)
空手を好きな気持ちが大事なので楽しんでくれている様子を観るとやはり嬉しいです。
毎日 皆それぞれの目標に向けて稽古に通ってくれています。
現在 皆の審査の見極めも同時に行っています。
昨日 一番激しい気合いと気迫で稽古を追い込んでいた立川道場のR君。
現在 緑帯の彼は組手も強いですが、型稽古が好きで難しい型も色々知っています。
昨日の鬼気迫る頑張りは凄かったです。
11月のビギナーズカップに出場予定の生徒達も気合い入っています。
皆で頑張りましょう。
昨年の夏前ぐらいから東大和道場へ出稽古に通っている三軒茶屋道場のW君。(出稽古に来てくれるようになり、1年以上が経ちました)
彼は毎年、夏休みの自由研究に空手に関してのレポートを学校に提出しているようです。(昨年同様に今年も彼の夏休みレポートには空手の稽古の様子が書かれています)
明日も出稽古に来てくれるそうです。
先日 彼が出稽古に来てくれた際に、自分に渡してくれたアルバムレポートを紹介します。(今年は第3策目)
素晴らしいレポートだと思いました。(写真はレポートのほんの一部ですが内容は以下となります、東大和の内容を沢山書いてくれていました)
《わざをみがく心をみがく》
はじめに
ぼくは、空手を始めて今年で4年になります。今年の夏は わざ、とくに しあいの時に必さつわざになるものを練習して上手くなり、じっさいにしあいでそのわざを決めることと心をきたえることをテーマにがんばってみることにしました。
《わざをみがく》
ぼくが、好きな わざは後ろ廻しげりと下づきとひじうちです。
〈なぜすきか、いいところ〉
(1)後ろ廻しげり
スピードがついているので、当たるとい力が強いから。
大きいあい手に近づきやすいから。
後ろ廻しげりと見せかけて、べつのわざにきりかえられる。
(2)下づき
あい手にこうげきが入るかくりつが高い。
ダメージが大きく、きかせられる。
(3)ひじうち
フェイントとしてつかってほかのわざでこうげきできる。
《わざのせつめい》(全ての写真はここでアップ出来ていないのですが東大和で撮影した写真も載っている)
(1)後ろまわしげり
かかとが相手のおなかや太ももに当たるときく!
↓
こつ
バランスをとる。
回てんスピードをはやくする。ねらいをさだめる。(三茶での組手で後ろ廻しカカト蹴りを組手に決めている写真が載せられている)
(2)下づき
こつ
こつばんの回てんのスピードをはやくする。手だけでうたないで、体ぜんたいをつかって、うつ。
(3)ひじうち
こうげきとして→(写真)
フェイントとして下づきにつなげる→(写真)
こつ
フェイントに使うときは、タイミングを考える。 自分にすきがてぎないように気をつける。
《わざをみがくために》
たくさんけいこする。
スパーリングの中でつかう。
イメージトレーニングをする。
い力を強めるためにきんトレをする。
見とりげいけをする。
《三げん茶やのけいこ》(写真あり)
《心をみがく》
心をみがくということをかんがえてみました。
ぼくがおもう強い心は
・おれない心
・あきらめない心
・がまんする心
です。
《ぼくの弱い心》
あきらめてしまう時がある、あい手がすごく強いとき、メチャクチャのボコボコにやられたとき、心がおれてしまう。
あまえている気もちがある。
《どうしたらいいか》
つらいけいこもがまんしてがんばる。
強いあい手にも立ちむかう。
しあいにちょうせんする。
自分をしんじる。
それから、もう一つお母さんにたよりすぎず1人でがんばることをしてみようと思いました。
ぼくは、ふだんは、三げん茶やのどうじょうでけいこをしています。強くなるために時々東大和の道場に出げいこに行っています。
夏休み5日間のたんきこう習があるので、1人で通いなさいとお母さんに言われました。
東大和は、ぼくのすんでいる三げん茶やから1時間半ぐらいかかるところにあります。
電車をのりかえて遠いところまでいきます。
それから、金久保先生がすごくきつい、きびしいけいこになると言っていたのでぼくはとても心ぱいになりました。
1人で行けるのかな…まちがえた電車にのっちゃったらどうしよう…体がもつのかな…。
いやだな、行きたくないなと思っているうちにその日がきてしまいました。
《8月12日1日目》
行きだけ、お母さんに後ろからついてきてもらいました。(三軒茶屋からの写真があり)
12時15分に家を出ます。
しぶ谷まで地下てつで行って山手せんで高田馬場でおりて、西ぶしんじゅくせんにのりかえます。(写真あり)
高田馬場から急行拝島行にのって35分です。
のる電車をまちがえると大変なことになります。
やっと東大和のえきにつきました。(写真あり)
少し歩いて道場につきました。
入り口で先ぱいに会いました。(雨宮伶空君)
けいこはきつかったけど一生けんめいにがんばりました。
けいこがおわって、アイスをいただきました。ぼくは、ちゃんと帰れるかしんぱいでそのままリュックに入れて帰りました。よるの7時半に家につきました。アイスはドロドロにとけていました。 本当は食べたかったです。
《8月13日2日目》
きょうから本当に1人です。お母さんは朝からしごとでいません。
12:15に家を出ました。高田馬場までは、ふつうに行けました。
えきのお店で1Lのお水をかいました。
お母さんに教わった13:05の急行にのりました。
電車の中では、本を読みました。 どうじょうについた時、うれしかったです。 本当に1人でこられたんだなぁと思いました。
4時間きついけいこをしました。
大和のたんきこう習では、毎日しあいをします。今日ぼくは負けてしまいました。帰り道山手せんにのっていたら、いつまでもしぶやにつかなくて、おかしいなと思ついたら反たいの電車にのっていました。
うぐいす谷でのりかえて家についたのは夜の8時でした。つかれました。
《8月14日3日目》
少しなれてきました。今日もがんばりました。またしあいに負けてしまった。あと2日、なんとかがんばります。
《8月15日4日目》
今日も一生けんめいにけいこした。
だけど、しあいに負けてしまった。
くやしくてしかたがない。
どうしたらかてるか考えた。
あしたはさい後の日、とにかくがんばろう。
【ある日の大和のけいこのメニュー】
(このページには東大和の短期講習での稽古メニューが全て記載されています)
全部で4時間のけいこです。(赤字)
《8月16日5日目》
いよいよさい後のたんきこう習の日がきました。さい後だと思ってせいいっぱいがんばりました。今日はしあいにもかてました。きのうの夜いろいろ考えてねらいすぎで手数がたりないことや、スタミナのことを心ぱいしすぎていたところをなおしました。そしてけいこがおわりました。
さい後に先生が5日間、きんちょうとふあんをのりこえてけいこをやり通した。みんな強くなっている。
がんばったことを自信に変えて、あきらめずにつづけなさいと言いました。ぼくは、ふだんのけいこがおわった時よりずっと たっせいかんがありました。今日はお母さんがむかえにきてくれました。急におなかがすいてごはんをたくさんたべました。
《じっさいのしあい》
7月かん東大会(写真多数あり)
《8月横はまカップねつでけつ場》
《9月しぶ内交りゅうじあい》(写真多数あり)
1回せん×(2年ぶりに東大和のR君と対決)
《さい後に》
ぼくは夏休みの間やれるだけやってみました。わざと心がどのぐらいせい長したか自分では、分かりません。【大和のみんなと】(写真あり)
なつやすみさい後のしあいでは、すごくくやしい思いをしました。
でもぼくはつづけていきます。
黒おびになるまでぜったいにあきらめません。今日からまたけいこにはげみます。(写真あり)
彼の夏休み自由研究レポートは以上で終了です。
彼は昨年夏に東大和へ自らの意志で出稽古に来るようになりました。
いつも支部内試合では東大和の選手達に負けていて、その恐怖感を克服したい思いからとの事でした。
2ヶ月 定期的に出稽古に通い昨年秋には、支部内交流試合で劇的な初優勝を遂げています。
今では3年生の東大和の生徒達ともライバル関係にあり、信頼関係があり、とても仲良しです。
彼のレポートを一語一句、間違いなく全てをブログに綴りました。
東大和道場への彼の思いを考えると凄く愛しいなと思います。
彼は自分が三軒茶屋道場で木曜日に指導していた時期に欠かさず自分の指導クラスにはいつも一番早くに道場に来ていました。
自分を見ると、にっこり微笑んでくれていました。
東大和へ来る時には彼はいつも緊迫した表情をしています。
それくらいに様々な思いや感情が彼の中にはあります。
今までなかなか勝てなかった選手達のところへ、強くなる為に自ら足を運ぶ決意をして、一年以上を本当に休まずに定期的に出稽古に来てくれています。
彼の今回のレポートの中にある、(後ろ廻し蹴り)(カカト蹴り)(肘打ち)(フェイントからの下突き)は全て自分が彼に教えた技です。
自分自身が使う技を彼が好んで信じて使ってくれている技です。
東大和の生徒達も同じ技を使います。
彼は色々 感じて挫折を繰り返し、時には涙を流しながら東大和道場に通ってくれています。
出稽古に来るようになり、日に日に変化を感じていたら昨年秋の支部内初級で初優勝をしました。
努力の賜物だなと感じて感動しました。
無口で時に、彼独自の世界観を見せてくれていますが、凄く素直で純粋な生徒です。
今から3年前に自分が横浜カップで優勝した際に、話し掛けに来た彼を片手に抱きながら写真を撮った記憶があります。
それから御家族の方々と一緒に大阪や茨城、千駄ヶ谷の東京体育館での全日本大会へは、仲間や先生方の応援に来てくれた際には自分の試合の応援もしてくれます。
自分が以前に木曜日の指導を東大和へ移る際に、最後の三茶の指導で彼は道場へ来るなり、最後の稽古になるのを理解して顔面蒼白になっていました…
凄く苦しかったですが、『これからもまた東大和に来てくれたら会えるし、ひたすら空手を続けなさい』と話したのを覚えています。
彼にはそんな様々な思いがあり、今もひたすら東大和道場に通ってくれています。
短期講習2日目以降に彼は三茶の自宅から、東大和道場への往復を一人で通いました。
事前にお母さんから『一人で往復をさせます』と伺っていました。
一人で辿り着いた彼は…4時間稽古をして、無事に一人で自宅に帰れるかを常に考えている様子を自分も明らかに察知しました。
稽古にも集中しきれず、緊張でその日の試合は全て負けました。
自宅から道場までは片道2時間近くになるかと思います。(電車の乗り換えは合計3回)
自分も稽古で疲れきった彼の帰路を凄く心配していました。
道場を出ましたと、お母さんへの御連絡をして待ちました。
そんな夏休みを経た彼は今では普通に自宅から東大和道場を一人で往復するのが当たり前になりました。
お母さんの彼に対する愛情を感じるとともに、この夏休みで逞しく新たな男の子へと成長を遂げた彼を自分も嬉しく思います。
全てが彼にとっての強くなる為の努力であり、空手の稽古なんだなと感じました。
生徒達の感情を色々感じて、それを察して外にも伝えていく事も自分のやれるべき事だなと考えていました。
極真空手を通じてこんな繋がりもあり出会いもある。
彼は中高生の時期も空手を続けていくと決めていて、将来的には一般選手権での活躍を夢観ているそうです。
自分は本当に感動しました。
もしかしたら将来、凄い選手になる事も充分にありえるなと思います。
(木曜日)(13:00〜ウエイトトレーニングと補強)
19:00〜自主トレ。
・中ミット、ビックミットで打ち込み、息上げ、3分×10セット。(火曜日の試合で感じた事と全日本大会に向けて相手をイメージしながら)
・帯ダッシュ 道場5周。(山田先生に後ろから引っ張られながら…かなり重い)
・腹打ち、下段、打たせ稽古。
・ウエイトトレーニング。(上半身)
・フルスクワット。(20キロプレートで50回×4セット)
全日本大会まで1ヶ月しかない。
焦る気持ちと火曜日の試合でも色々感じれた。
準決勝戦での延長戦から、短いインターバルで、酸欠による極限の疲労感のまま戦った決勝戦も収穫があったと思う。
勝つ選手は きっとあの状態でも勝てるのだと思った。
まだまだ甘いなと思えた。
稽古は追い込みます。
試合とは様々な要素が加わり、時に非日常的な苦しさを知り、そこで初めて自分自身の本当の姿と向き合えます。
だから極真空手の試合が好きです。
これしか知らないですが、それに向けた日々の稽古も間違いなく仕事と考えています。
またそう思える事も環境も幸せだなと思います。
11月の全日本大会では小細工のいらない本物の強豪選手と是非、真っ向勝負で戦いたいです。
※第12回城西カップのアルバムを更新しました。
写真を御提供して下さった小柳さん有難うございました。
11月8日(土)の演武会に向けた打ち合わせをしています。
小柳さん、宮岡さんが協力をして下さっています。
最初の演武会は13小学校の祭りでの演武となります。
※11月8日(土)、11月29日(土)の演武会に少年部を含め、中高生達、一般部の皆さんは是非、御手伝い、御参加を宜しくお願い致します。
申込みと演武会、案内の御知らせは10月以降に配布致します。
■第46回全日本大会、第1期のチケット割引き予約販売〆切は9月26日(金)までとなります。
[album id=60]
少年部達、沢山集まりました。
最初のクラスでは白帯の幼年部達が一生懸命頑張っていました。
幼いながらに先輩に負けずに必死でした。
一人 白帯の高学年のR君に審査の用紙を渡しました。
R君は夏合宿にも参加しましたが明るく真面目な生徒ですし、沢山稽古に来ています。
自分は指導の際に少年部でも言わないといけない時には厳しく叱る事もあります。
基本的には生徒達に対しては甘い部分もありますが、小学高学年くらいになると時に大人から言われないと気付かない事も実際にあります。
日頃からの信頼関係から成り立つ部分もありますが、言わないと明らかに違うな、勘違いするな、という場面は必ず言うようにしています。
それは当たり前の事です。(言わないで、気付かせないままの方が逆に不親切)
子供を叱れないで、彼らに嫌われたくない、恨まれたくないからと、機嫌ばかりとる学校教育で良いのだろうか、と考えるような出来事が過去にも色々な場面で実際にありました。
道場はある意味、そういう厳しさを学ぶ場でもあります。
お互いの距離感や、集団での生活や、上下関係の厳しさや、触れ合い等、空手の道場で学べてしまう。
一生懸命 稽古をして、組手ではお互いに手合わせをして実際に肌で色々な事を感じて知る。
そんな様子が道場にはあります。
夜の一般部には体験の生徒が頑張っていました。
真面目な青年でした。
中高生達の紹介も増えています。
美優さん、竜太郎君が今日も来てくれました。
昨日の試合では自分のセコンドとして協力してくれました。
一般の試合に挑むにあたり、少しでも何か参考になる部分があれば良いなと思いました。
自分も試合は少年部達と同じ様に緊張もします。
まだまだ弱い限りではありますが、長い間に命を懸けて戦ってきた事や、世界のトップ選手達と必死に戦ってきた経験は今いる生徒達にも伝えられる事があると信じています。
強くてセンスのある選手達や、若手達は続々と出てきます。
自分自身は試合の場では、仮に死んでも仕方がないと色々な事を覚悟して挑んでいます。
続けられている事も運命ですが、自分自身も今から7年前には、空手は一生無理だし、もう出来ませんよと断言された過去がありました。
しかし今も それまで以上に戦っている。
結局は やるもやらないも、空手を続けるも続けないも本人の意志でしかないですし、競技の試合の場で顔面を拳で殴られ、倒れるも倒れないも、痛がる痛がらないも本人次第です。
中高生の生徒達と接していると、20歳以上も年齢が離れているのに、同じ空間で同じ目標を持てる事が凄く幸せだなと思います。
東大和の少年部のトップ選手達は既に、国際大会のトップメンバー達に遜色ない、またそれを上回りつつある実力に到達してきています。
毎日全てイメージして計画的に指導を繰り返して、目標としてきた部分でもあります。
昨日の試合は国際大会上位メンバー達が多数出場しているレベルの高い大会でしたが、東大和の少年部達は予想通りの結果を皆が出してくれた。
東大和で行っている稽古はそれだけの稽古ですし、これからがまさに皆にっても本番です。
頑張ろう。
まずは沢山道場に稽古に来る事。
そこから色々な事が解り、感じるようになります。
今日からウエイトトレーニングを開始した。
秋の全日本大会に向けて色々試したいと思う。
東大和道場から自分以外に6人の生徒達が城西カップに出場して5人が入賞しました。
あのレベルの大会で少年部高学年は5年生、6年生を重量級で荒木拳三君、杉浦翔君が揃って圧倒的な強さで優勝しました。(国際大会上位メンバー達は少年部の各カテゴリーに出場しているレベルの高い大会です)
それだけに今日の彼らの入賞、優勝をした生徒達の頑張りにはやはり嬉しさが格別にありました。
少年部は4名中、3名が入賞。(4名ともに可能性がありました)
残念ながら初戦で0-3(主審の旗)で僅差の敗退を喫した星野悠久君。(相手は全日本大会第3位、関東大会上位入賞常連の選手)
大きな山でしたが僅差ですし、彼自身も既に実力者なので今後に期待です。(ここ最近では支部内以降も更に強さを増してきていました)
皆が入賞している様子に彼自身も入賞したかったので、本当に悔しがっていましたが、その言葉や表情には決して腐る事もなく、爽やかな様子がありました。
ああいう爽やかさや、直向きさが彼の最大の持ち味と魅力であり、ここ最近も急成長している源だなと感じました。
実力者なので秋の関東大会を目指して頑張って貰いたいです。
鈴木嵩人君も3大会連続入賞と、レベルの高い大会できっちり入賞しました。
まだ3年生ながらも、既に道場の組手や試合では5年生の強豪達を相手に一歩も退かず譲らない心身の強さへと変貌しています。
翔君、拳三君、やはりやってくれました。
2人とも優勝おめでとう。
小柳さんからのメールでの試合内容をホームページに、ホテルと会場控え場所から随時、速報にアップをしていました。
ホテルへアップの手伝いに朝から来てくれていた竜太郎君に話し掛けながら、生徒達の奮闘ぶりに一人で興奮していました。
中学2,3年生混合の部で第3位入賞をした斗希也君も頑張りました。
彼にも長年の少年部からの下積みがある中での現在の強さがあります。
明日以降も彼に話をしようと思っています。
本来 彼の強さやポテンシャルはまだまだ こんな物ではありません。
壮年選手権で準優勝を納めた神代さん。(出る大会殆どで入賞をしています)
おめでとうございます。
強豪との決勝戦も今後の経験になるかと感じます。
自分のセコンドについてくれた竜太郎君、美優さん、有難うございました。
的確な指示がしっかり聞こえました。(午前午後のセコンドの荒木先生、小柳さん、馬場さんも有難うございました。)
様々な状況で自分自身と向き合えて色々な事を感じ、収穫のある大会でした。
今週末には山梨県大会に東大和道場から荒木竜太郎君が一般選手権に、馬場洋一選手が壮年選手権に出場予定です。
応援宜しくお願いします。
■11月8日(土)13小学校、11月29日(土)に上宿小学校の祭りで東大和道場の演武会を行う予定です。
きちんと並べたり、不動立ちや、一生懸命に稽古が出来る生徒さんは白帯から参加可とする予定です。(両方の演武を参加も可能です)
それぞれに大きな祭りでの演武会となり、体育館で盛大に行われる予定です。
※10月以降に申込みと案内の御知らせを配布致します。
光が丘からの帰路は荒木先生の車で美優さん、竜太郎君、拳三君、瑠美ちゃん、ルースさん達と帰りました。