■中学2,3年生男子-55キロの部
準優勝
《池田凌祐》
【ここ最近の稽古での成果が表れていました。パワーが付いて気持ちも強くなっています。
素晴らしい戦いぶりでした。
準優勝おめでとうございます。】
I.K.O KYOKUSHINKAIKAN JOSAISETAGAYA BRANCH HIGASHIYAMATO DOJO
■中学2,3年生男子-55キロの部
池田凌祐の決勝戦、序盤から激しい打ち合い、一進一退の攻防ではありましたが僅差の判定敗退。
惜しかったです、よく頑張りました、確実に強くなっています。
準優勝おめでとうございます。
11:00〜のミーティング後に東大和道場到着後16:20分までウエイトトレーニング。(スクワット、背中、腰)
16:45分〜19:30まで少年部2クラスを指導。
2クラスともに3月、4月に向けた各試合の稽古を中心に。
先日の試合で優勝したK君が、試合後の挨拶と軽めの稽古に来てくれました。
『先生、日曜日は試合の応援有難うございました』と、きちんと挨拶をしてくれました。
彼は最近の稽古での取り組み方や、少年部の先輩としての責任感も変わってきていました。
今日も色々な話しをしました。
極真精神の「頭は低く目は高く」の話をしました。
『国際大会王者に勝っても過信しない事や、威張らずに油断せず、気を抜かない事と更に上を目指す事』を細かく説明しました。(目標は永吉美優さんに続く国際大会での優勝と連覇をする事と話しました)
彼は素直なので大丈夫です。
彼の先日の戦いぶりと、現チャンピオンを破っての優勝に、他の少年部のメンバー達に火がついた様子がありました。
日頃の稽古に間違いはないので、良い雰囲気と流れを作りたいなと思います。
彼と連日の真剣勝負を繰り返している仲間達が彼に続き、更にレベルアップしてくれたらいいなと思います。
全員を変えていきます。
頑張ります。
写真は今日の少年選手クラスのメンバーです。(火曜日の選手クラスは試合での入賞者のみを参加可としています)
5年生黄色帯一本線のY君と、6年生緑帯のS君も既に素晴らしいファイターです。
二人とも試合をすれば常に名勝負を繰り広げます。
二人の共通点は「強い相手にも決して引かない」「苦しくても決して諦めない」「効かされても折れない心」。
この三つを兼ね備えています。
彼らが試合で諦めたり、心が折れる試合を自分は見た事がありません。(Y君は空手経験1年目の初の支部内交流試合出場で、オレンジ帯ながら、5試合を先輩達を次々に破っての初優勝を成し遂げていますが、まさに天才と感じさせる戦いぶりでした)
レベルの高い大会でも、戦い自体はまるで強豪選手と遜色がないのに、大接戦の末にいつもたった少しの、見た目の印象の差で負けてしまう試合ばかりですが、それも続けたら気付くと良い経験に繋がっていたりします。
今後、ずっと続けたら素晴らしいファイター達に成長するのは間違いありません。
また仮に空手以外の事に専念したとしても彼らなら間違いはありません。
一つの事を一生懸命に真剣に取り組んでいる子供達に間違いはありません。
職員の先生方と4月6日の世田谷区砧で行われる支部内交流試合の体育館の視察に行きました。
広くて立派な体育館です。
ミーティングを兼ねて職員皆で祖師ヶ谷道場近くの谷口先生おすすめの「さかなや」へ行きました。
佐野先生が注文された特大の「ちらし寿司」凄かったです。
あの美味しさと量で、しかもとても安かったです。
昨年3月の稽古中に、アキレス腱断裂の大怪我から、先日の西東京都大会に1年ぶりの試合復帰をされた佐野先生。
並の選手なら年齢的にも、あれだけの大怪我をしたら現役は引退だったのではないでしょうか。
しかし怪我をして手術後から直ぐに稽古を開始されていました。
膝を付いての組手や、ベンチ台に座りながらの組手で、朝練や選手稽古へも参加されてきましたが凄いなと思います。
試合当日も体調不良が続く中で、初戦では国分寺支部の大谷選手と、大ベテラン同士の熱い試合を延長戦で制して決勝戦まで駒を進めて佐野先生はウエイト制選抜の重量級で準優勝されました。
実戦となる大会で、しっかり最後まで戦えた上で、アキレス腱は完治との事でしたが、佐野先生の完全復活が自分も嬉しいです。
本当にお疲れ様でした。
日曜日、偶然ではありますが、試合会場からの帰路に立川駅で大谷選手とお会いしたので自宅がある駅まで御一緒させて頂きました。
古くから活躍されている一般全日本選手の大ベテランの先輩です。
現役選手についての話や、指導者としてのご意見を聞かせて下さいました。
大谷先輩と自分は住んでいる所が近くなので、時々お見掛けしますが優しくて立派な方です。
今年45歳になられるとの事でしたが、一般選手としてのお話を色々参考にさせて頂きました。
■4月6日(日)世田谷区の砧で行われる世田谷東支部内交流試合の申し込みを開始しております。
※〆切りは3月18日(火)までとなります。
参加対象の方と、支部内の試合に出場出来る間は少年部から大人まで是非参加して下さい。
先日の西東京都大会で、小学5年生の部で、現国際大会王者を破って優勝した荒木拳三君は今に至るまで最後の最後まで、関東大会で入賞する直前まで支部内交流試合に実戦の組手を磨いて試す稽古の場として、度々出場して来ました。
腐らず前向きに挑戦し続ける事や、下積みの大切さを少年部の後輩達にも見せてくれたのではないでしょうか。
今日の少年部も、一般部クラスも盛り上げます。
皆でまた頑張りましょう。
冬季西東京都大会に東大和道場からは7名の選手達が出場しました。
全員が素晴らしい戦いぶりでした。
皆頑張りました。
今持てる全ての経験や技術と気持ちを、全員が出し切った内容だったと自分は思います。
負けても次に繋がる内容なら逆に良しです。
一人一人全員が次に繋がる戦いぶりだったと思います。
中学2、3年生の部で準優勝した池田凌祐君。
彼は沢山悔しい時期を我慢して諦めずにひたすら毎回稽古も頑張っています。
今日は今までの試合の中でも凄く良かったです。
パワーも付いて、今まで以上に勝ちたい気持ちや諦めない気持ちが出ていました。
元々、センスは常に抜群でしたが今日は立派な準優勝です。
おめでとう。
そして小学5年生重量級の部で見事に優勝した荒木拳三君。
決勝戦では2013年度の国際大会王者を本戦4-0で打ち破りました。(今大会での4試合を全て本戦決着での優勝)
優勝した直後、彼は号泣しながら『有難うございました!』と言ってくれました。
決勝戦で戦かった選手は現国際大会王者ですが、拳三君はその選手に過去に3回負けています。
1度目は本戦判定敗退。
2度目は膝蹴りによる一本負け。
3度目は、チャンピオンを延長戦まで追い詰める大接戦でしたが…スタミナ切れによる延長判定敗退。
4度目の対決は圧倒的なパワーと、進化した組手で本戦4-0優勢勝ち。(チャンピオンを相手に、念願の初勝利に成功)
彼から対戦相手との試合のビデオを貰って、昨年からずっと研究を重ねてきました。(パワーでは上回っているので下段の内股蹴りの空振りを気を付ける事と、焦りを無くす事、的確な下段で足を止める事、見せ技を意識しながらもパワーで捩じ伏せる事を意識しながら稽古して来ました)
今回も念入りに対策を練ってきました。
動きの速い、杉浦駿君や東大和の生徒達と連日の激しい稽古と組手を課してきました。
彼に話して来たのは「自覚を持つ事」「東大和の少年部のエースなんだと認識をする事」をずっと話して来ました。
運も味方したかと思いますが、彼の最近の責任感や稽古への取り組み方を観ていたので今回はチャンスだと思っていました。
彼は昨年秋の関東大会で初の第3位入賞に輝きました。
それまでは自分は荒木先生にも話をして、彼に支部内交流試合に必ず出るように課してきました。
彼はプレッシャーを感じながらも自分の考えに従ってくれました。(昨年秋には支部内の特選クラスでの4連覇を達成)
彼は『関東大会で勝てないなら支部内でのやり直しは嫌だけど、仕方がないから出ます』と、割り切って前向きに毎回諦めずに支部内交流試合へも出場してきました。
そういう直向きさが大切なんです。
彼はこれから大化けすると自分は信じています。
4月には国際大会を控えています。
関東大会、国際大会での現チャンピオンから勝利を納めた拳三君も4月の国際大会では優勝を狙える逸材です。
運不運はありますし、勝負は厳しい世界ではありますから、結果は勿論解らないですが、彼が勝てるように、また次に繋がる戦いになるように自分も精一杯指導出来たらと思います。
拳三、凄かった、今日は本当におめでとう。
本番は4月、頑張ろう。
出場した選手の皆、本当にお疲れ様でした。
一緒にセコンドに入って下さった荒木先生と、東大和の生徒達も有難うございました。(支部から代表で朝から一日、運営の手伝いに入ってくれた荒木銀次君も有難う)
自分の空手が生徒達にとって少しでも役に立てたら幸せです。
感動を有難うございました。
来週からまた皆で頑張りましょう。
会場まで仲間達の応援に駆け付けて下さった皆様方も有難うございました。
一生懸命応援をしてくれた生徒達も有難う。
■小学6年生男子-40キロの部
杉浦駿の初戦、茶色帯を相手に打ち合いながら左右のステップと下段の有効打を的確に決めて本戦5ー0優勢勝ち!
続く2回戦、横浜カップで負けている強豪選手との対戦、激しく打ち合いながら大接戦の末に延長戦へ、最後まで執念で打ち合うも惜しくも無念の判定敗退…本当によく頑張りました、素晴らしかったです。
■小学6年生男子+40キロの部
儀保恭祐の1回戦はシード、初戦となる2回戦、茶色帯の強豪との一戦、接近戦で打ち合いながら前に出るも後半、ややスタミナ切れの印象…判定敗退、頑張りました、また稽古を積んで次を目指そう。
■一般上級-70キロの部【全日本ウエイト制選抜】
荒木竜太郎の初戦、1級同士の対戦、長身の選手と戦うも序盤良い動きも見せましたが後半、多少ボディが効いてしまったかのように見える場面があるも、最後まで頑張りました。0-4判定敗退。次を目指そう。
■中学1年生男子+50キロの部
大森斗希也の初戦、序盤から激しい打ち合い、本戦リードで延長戦に入るも終始、積極的に攻め立て、延長5-0優勢勝ち!
続く2回戦、黒帯の強豪との対戦、落ち着いた戦いぶり、中盤以降、頭と体で押し込まれ、打ち返すも僅かな印象負け…良い動きをしていただけに残念。
■中学2,3年生男子-55キロの部
池田凌祐の1回戦はシード、初戦となる2回戦、 同門対決を膝蹴りと下突きによる豪快な一本勝ち!
次は決勝戦。
写真は今日の昼間1時過ぎからの少年部達の自主トレの様子です。
・腕立て伏せ50回
・腹筋 50回
・足あげ腹筋30回
・懸垂 5×4セット
・サンドバック&ビックミット(ラッシュ)8分間1セット
・ダッシュ 20周
以上の自主トレメニュー後は、皆2クラスを参加。(3時間)
沢山集まりました。
(立川道場からはMちゃん、R君が出稽古に来てくれて頑張りました)
幼年部達には先輩達と昨日に引き続きスパーリング。
先輩達は試合を行いました。
2クラス目は引き続き組手。(サポーターを付けたまま2クラス目へ)
テーマを持ちながら相手を効かせる技術を指導しました。
組手後はミットで追い込み。(30分間をセットに別けて)
終了後、突き技の細かい技術指導。(先日、完成に近付いてきた自らのテクニックを伝える)
最後にタッチ鬼。(鬼ごっこ)
あれだけ稽古をした後に、なんというスタミナと元気さ。
稽古終了後に更に腕相撲や、走り回り遊ぶ子供達も。
凄い。
夜7時まで自らの自主トレへ。(サンドバック蹴り込み、ウエイトトレーニング、補強)
サンドバックでは蹴り技からの突き技のテクニックを反復。
夜9時過ぎに夕食。
明日は府中綜合体育館で西東京都大会が行われます。
東大和道場からは以下の7名が出場します。
国際大会優勝者や関東王者が集うレベルの高い大会となりますが皆頑張ってくれると思います。
荒木竜太郎(午後の部)
A-17、26、35
池田凌祐(午後の部)
B-42(シード)、47
大森斗希也(午後の部)
B-20、31、46
儀保恭祐(午後の部)
B-11、23、36、44
杉浦駿(午後の部)
A-2、8、20、30
荒木拳三(午前の部)
B-7、12、15、20
北島優希哉(午前の部)
A-12、18、21、23
選手達の応援を宜しくお願い致します。
※会場にて再度、御確認をお願い致します。
午前の部の試合開始は10時〜となります。
※午後の部は13:00集合となります。(早めに会場に着くようお願い致します)