〈日曜日少年部クラス〉
準備運動、基本稽古の順番もしっかり覚えてもらう事。
日曜日の朝から皆、稽古を真面目にやる気満々で立派。
物凄い体力とスタミナが付いていて、とても3歳児とは思えない成長ぶりの颯冴君。
もうじき4歳になる。
【もう終わり??もっと走りたい…タッチ鬼もやりたい!】と、真顔で。
【え?…まだ走りたいの??…凄いね…さすがだね!今からミット打ちやろうよ】と颯冴君に返した。
基本稽古をじっくり全てして、走り込みやらフィジカルトレーニングの後は、サンドバッグでの追い込みも、気合いを入れながら凄いスタミナで動いていた。
お兄ちゃんの零士君を彷彿とさせるが、今のお兄ちゃんと同じ時期には、同じくらいか、それ以上に強くなる可能性もある。
高学年、中学生達が後輩達を盛り上げてくれた。
みんなが自信を身に付けて帰れるように。
彼らが明るく前向きになれるように。
心身鍛錬の場に。
山田◯郎…
早速、行ってきた。
19:00夜の昼飯に。
土曜日の稽古の疲労で、平常時の体重が2キロは落ちていた為、唐揚げ定食と大ライス二杯+タンメンを食べてきた。
【濃厚麻辣タンメン】だっけな…
それなりに辛くて良い感じ。
品揃いも豊富だし、他にも食べたい物が沢山あった。
【将太朗…けっこう美味いわ!なかなか良いよ!メニューも色々あるから今度、行ってみな?】と、道場に戻り、将太朗君に開口一番で感想を話した。
日曜日の朝は、先ずは2キロ近くを一気に体重を戻す為、水分補給をしてから更に朝食をガッツリ食べて、バナナ、ヨーグルト、トマトジュース、豆乳とプロテインを摂取しても夕方過ぎ辺りには、またあっという間に2キロは体重が落ちている。
激しく稽古した翌日は、起きていても仮眠していても、それだけ体が消耗していたりするんだが、何十年と週に何度もその状態にはなる。
多田君は、土曜日の稽古の疲労から12時間は睡眠をしてきたと聞かせてくれた。
【あはは!12時間も寝たの?…二度寝を入れたにしても、若いからこそ、それだけ寝られるんだな、凄いね…俺は二度寝と仮眠を合わせてトータルで何とか8時間弱くらいがやっとだよ…】と、彼に話しながら。
〈多田指導員/一般部クラス〉
石河ローレンス君、大舘杏紀さん、星野久遠さんが稽古に参加。
4月からの日曜日一般部クラス指導に向けて、ローレンス君の準備期間というのもあるが、彼も既に少年部時代から11年間は東大和道場に通い続けている為、素人ではない。
少しずつ指導の経験を積み重ねつつ、空手の仲間達でもある大人の先輩達、後輩達に接しながら、ローレンス君の人生勉強にしてもらえたらそれがベスト。
先輩の多田君からアドバイスを受けながら。
ローレンス君の抜群の格闘技センスは、見ているだけでも、多くの学びとなる物を彼は持っている。
大舘杏紀さん、星野久遠さんもしっかり稽古を積み重ねていた。
二人とも明々後日、水曜日の府中総合体育館で行う支部内交流試合のスタッフとして手伝いに入ってくれる予定。
大舘杏紀さんは、4月の国際親善大会に向けて、稽古後も自主トレのウエイトトレーニングの積み重ね。(パワーアップをテーマに残りの一ヶ月間、これまでの稽古以外に稽古後はプラスアルファで取り組む事を伝えてある)
先日の埼玉県大会では総当たり戦で、一勝一敗で順列としては第二位ではあり、試合内容も日々の稽古の成果は確実に表れていた。
この一ヶ月間で、また更に変わると思う。
24:00軽くトレーニングして、多田君と話し合いをして終了。