月曜日。

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夜は走り込みに行きました。

負荷をかけた状態でのダッシュを繰り返しました。

唸ります。

本数も普段の倍行いましたが、いやあ キツかった。

スタミナが付く事間違いない。

積み重ねです。

涼しくなり、そろそろ風邪が流行る季節になりますが皆様も気を付けましょう。

昨日は荒木竜太郎君が、総本部が関わる、お祭りの警備の仕事を朝から夜までの12時間をアルバイトとして働きに行ってくれました。

土曜日の疲れやダメージがあったかと思いますが 支部の為に協力してくれました、有り難う。

※一般部の上級審査の受審資格には、支部の手伝いや試合の手伝い等の条件があります。

今後の受審をするにあたり該当者の皆さんは事前に御確認頂き、手伝いの機会等がありましたら宜しくお願い致します。

戦う気持ち。

秋の全日本大会が近付いています。

全日本大会ながら自分は毎年 外国人の強豪選手達と対戦する機会が沢山あります。

毎年毎回、命懸けで戦っています。

「死んでもいい、戦争だ」と、心底思わないと彼らとは戦えません。

彼らにはフロックはありませんし、本当に皆強いです。

自分は無差別の世界大会第3位のゴデルジ.カパナーゼ選手と過去に戦い、勝利しました。

再延長でカパナーゼ選手の心を完全に折りました。

自分が戦った時期、カパナーゼ選手は若手でしたが、既にヨーロッパ王者でした。

本当に強かったですが 耐えに耐えた自分が経験の差で彼に勝てる事が出来ました。

様々なロシア王者達と戦いました。

今回もやれます。

190センチの若手ロシアの本物の強豪です。

自分は過去に2メートルの選手でロシア大会第3位の巨人とも真っ向勝負しました、本当に死んでも良いと考えて挑めました。

2010年には無差別全世界王者のニコラシビリ選手とも戦いました。

生きている間にそんな選手達と戦える事が本当に幸せだなと思います。

今回も初戦だろうが、やるなら、やってやると考えています。

やるか、倒されるかですが絶対に引かないです。

心が折れるくらいなら喜んで倒されます。

それくらいの気持ちがなければ彼らとは戦えません。

早く戦いたいです とことんやってやる。

そんな気持ちでいます。

効かされようが、倒されようが死んでも諦めないし絶対に引かない、自分は例え顔面殴打で骨を砕かれようが必死に戦いたいと考えています。

空手にはそれだけの心を懸ける価値があります。

一般審査を終えて。

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東大和での昭島、田無道場との一般合同審査が終了しました。

受審者の皆さん お疲れ様でした。

2級審査には試し割り審査等もあります。

今日の審査を受けた一般の受審者の方々は皆さん 素晴らしかったです。

1級審査からは三軒茶屋道場での審査となります。

上級の試合での入賞実績、合宿経験、支部の試合手伝い等が条件となります。

簡単な物でないからこそ 遣り甲斐があり、達成感があります。

審査後は、佐野先生と二人で東大和道場前の、はま寿司で食事をしました。

仕事や空手について色々話をしました。

はま寿司、自分は初めて入りました。

予想を反してとても美味しいなと思いました。

混んでいました。

久しぶりに寿司を食べました。

少年部審査と選手稽古。

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少年部達の審査を終えて事務仕事をした後、夜8時からは山田先生のクラスで選手稽古を行いました。

シャドー後は、90分間を全員で2分ずつを、ひたすらガチンコの組手を行いました。

2分40ラウンド程行えたかと思います。(一緒に回るので全員が同じラウンド数となります)

そこで三分の一が終了。

今日は自分と山田先生、村松君、湊さん、多田将太朗君、荒木竜太郎君、田村さんで行いました。
(田村さんは選手稽古と知らずに久しぶりに昭島から出稽古に来てくれました)

皆頑張りました。

組手後は、ミットやサンドバッグの打ち込みと息上げ、ウエイトトレーニング、補強をみっちり行いました。

11時までで若い生徒達や壮年部は終了としました。

そこからは自分と村松君で補強やフィジカル、腹踏み、打たせ稽古、20キロプレートのフルスクワットを繰り返して締めました。

合計4時間の稽古としましたが、質を高く意識した稽古を満遍なく行えました。

二人で丁寧に道場の掃除を行い、ストレッチを終えたのが0時半を回っていました。

皆さん、稽古にお付き合い頂いて有り難うございました。

秋の関東大会を目指す竜太郎君や将太朗君ともガチンコで手合わせをしています。

彼らは、自分や村松君の次に東大和道場を牽引する逸材達なので自分の全てを伝えようと考えています。

自分はまだまだ衰えませんし、彼らが一般選手権に来ても 彼らの稽古になるように自分自身も稽古を怠らずに、ひたすら頑張ります。

皆本当によく頑張った。

厳しい稽古を共にするとお互いの信頼関係が深まり、相手の事がよく理解出来ます。

東大和道場での選手稽古では自分がそれを皆に浸透させていきます。

若い世代の選手達は恐がらずに稽古に来て体感して貰えたらと思います。

今の少年部達が高校生になるまでに今の実力で頑張れるかな。

楽しみだなと思います。

写真は少年部の審査を知らずに間違えて来てしまったC君。

あまり稽古に来れないのと遠くから通ってくれているので先輩達の審査を一緒に体感して貰いました。

『世の中にある恐い話をしてよ』と頼むと、満面の笑みで近寄って来てくれました。

『あれ話すと恐くなるからやめとく』と言われてしまったのが少し残念。(笑)

少年部達は審査会となりました。

皆きちんと稽古をしてきた様子が解りました。

特に黄色帯以上の生徒達はそれなりに きちんとした技術と稽古の成果を見せてくれました。

欲を言えば皆の気合いや返事等も、もう少し大きければ更に良かったです。

細かく審査をした後は、全員でスパーリングと組手審査、試合を行いました。

皆本当に強くなっているなと感心させられました。

2時間半の長い審査会となりましたが皆よく頑張りました。

長い時間を見学して下さった御父兄の皆様方、有り難うございました。

お疲れ様でした。

審査前に技の確認と、お父さんと一緒に昼の1時から自主トレに来た青帯のK君。

なんと1時間をみっちりサンドバッグで一人で追い込んでいました。

彼は本当に強くなると思います。

来年は黄色帯を巻かせて関東大会へも出場させる方向です。

※29日(日)は一般部審査会となります。

荒木先生の型クラスはお休みとなります。

金曜日。

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昼間、事務仕事をしているとJ君が一番に来ました。

『何か、お手伝いする事はありませんかねー?朝からまだ何もしていないので…』と寂しそうにしていました。

手伝いが大好きな彼は後輩達の面倒見もとても上手です。

A4の用紙を出してと頼むと、一生懸命に箱から取り出してくれました。

分厚い紙を出すのに苦戦していました。

何枚か、ぐちゃぐちゃにしてくれましたが、他にもゴミを捨ててくれたり、助かりました。

彼は動作も速いです。

せたひがラリー2枚目ををクリアした黄色帯のK君。

先日の支部内では3位決定戦を制しましたが、初の関東大会へ挑戦してみたいとの事でした。

厳しいレベルの大会になるし 稽古で更に気持ちを変えていかないといけないね、と話しました。

冴える必殺の右上段廻し蹴りが武器です。

突きの打ち技を課題として取り組んでいます。

今日から入会したT君も頑張っていました、道着が似合っています。

白帯のYちゃん、Hちゃんも少しずつ 空手を学んでくれています。

確実に変わるかと思います。

夜の一般部でも少年も大人も全員頑張りました。

緑帯のK君は先日の支部内特選で優勝したので秋期関東大会へ出る予定です。

黒帯のMさんや、茶色帯のR君に組手で揉まれていましたが 今日体感して 彼も変化した部分を感じました。

一日一日気付く事を全員に伝えて皆を変えていきます。

※明日明後日は審査会となりますので少年クラスと日曜日の型クラスはお休みとなります。

夜の山田先生のクラスは選手稽古となります。

荒木竜太郎君や、多田将太朗君、村松君も参加します。

全日本大会へ向けて。

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毎年この時期になると秋の全日本大会前の懐かしいような、ワクワクした気持ちと緊張感に包まれます。

初戦は、キリル.コチェネフというロシアの強豪選手と対戦します。

今年の全日本ウエイト制大会では重量級で準優勝した190センチの長身選手です。

3年前には極真空手無差別の全世界王者のタリエル.ニコラシビリ選手とも戦いました。(海外のトップ選手達との対戦は10年間連続なので、もうラッキーだと思い込むようにしました)

初戦からロシア選手との対戦となりますが全力必死で挑みます、そして勝ちたい。

今日は選手稽古での組手後は橋本先輩に長い時間 自主トレに付き合って頂きました。

12年間もの間、自分の稽古や自主トレにも付き合い頂いている先輩です。

試合が無くても自分の空手を高める為に、年間を通して協力して頂いていますが本当に有り難く感謝しています。

橋本先輩にもずっと空手を続けて健康でいて頂ければと思います。

肌寒くなり始めた夜とか また好きです。

少年時代の気持ちまで思い出してしまいます。

■明日(金)から秋期関東大会の申込書を配布致します。

〆切は10月18日(金)までとなります。

秋期関東大会へは、少年部から壮年部まで東大和の強豪選手達が多数出場するかと予想されます。

頑張りましょう。

一般部にて。

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今日の一般部2クラス目にはS君とK君の兄弟が来てくれました。

弟の緑帯のK君は現在まだ小学6年生ですが、来年から一般部になるので移行期間と一般部での勉強の為に来させています。

厳しい稽古でしたが 皆頑張ってくれました。

一般部では少年部クラスよりも 礼儀の部分に関しては必然的に厳しくなります。

彼も時に厳しく叱られたりする事もありますが 素直な部分も沢山あるので 引き続き指導をしていきます。

ふと見ると この間教えた掃除のやり方を 一人できちんとやろうとする様子がありました。

今日はトイレ掃除のやり方を自分がやりながら教えました。

『汚いと思わない事、手は後で洗えばいいから、翌日使う人達、もしくはKの後輩達が気持ちよく使えるようにという気持ちで磨いたり、拭きなさい』と伝えました。

彼が将来、働くようになったり、お父さんの仕事の手伝い等をするような事があれば、こういう事は今覚えたら必ず役に立つよ、と彼に話しました。

他の中学生達にも掃除に関してやら 機会ある時に教えています。

道場では特に一般部になると、大人と一緒に稽古をするようになるので 色々な事を学べる場となります。

基本的に皆いい子達ばかりなので素直に聞いてくれます。

教えてあげないと解らないままでいる場合が沢山あるので 自分は気付いたら伝えるようにしています。

組手は皆、当たり前に強いですから今後更に、試合でも良いし、審査でも目標を立ててそれに向かうのが良いという話を皆にしました。

お兄ちゃんのS君は空手も本当に素晴らしいセンスの持ち主です。

色々感じている部分を話しました。

まだまだ いくらでも伸ばせるし、引き上げられると感じています。

先日の試合を終えた湊さん、神代さんも荒木竜太郎君と激しい組手や稽古をやりました。

皆さんお疲れ様でした。

※今月発売の極真空手専門誌ワールド空手には東大和道場の永吉美優さん《国際大会三連覇達成.祝勝会》のレポートが載せられています。

東大和道場の物は原稿は全て自分が書いています。

何度も確認してパソコンのメールを保存していました。

ワールド空手にきちんと届いていて良かった。(笑)

新たに今日から。

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今日は最初のクラスでは審査の見極めと型を中心に、最後にミット稽古を行いました。

審査技も組手も、一人一人の実力に見合った帯を渡す事と、次のステップへの課題を与えるようにしています。

課題をやらなければ やはりそのままの帯になります。

事前の見極めも当日の審査も、それに向けて努力をした痕跡を見ています。

それに向けて努力してきた生徒は見れば直ぐに解ります。

実際に努力して課題をクリアしていく喜びや、自らの意志で努力する気持ちを学んで貰えたらと思います。

今日から少年選手クラスへ低学年のKちゃんが来るようになりました。

N君は先週から。

二人とも 明らかに様子が変わりました。

この1週間で 既に少し強くなり、表情に自信が出てきました。

試合後に皆に話したのは『勝った時や、満足いった時程、慎重になり気を引き締める事』。

今日は組手をする際には『絶対に過信したり、決して相手をなめてかからない事、相手を尊重して認める事』。

調子が良い時ほど 楽しくて仕方がない時ほど気を引き締めないといけない。

自分自信にも言える事ですが、そんな話をしました。

写真は学校でも風紀委員を務めるS君が、ほつれたミットを修復してくれた後に、紙に書いて壁に貼り付けてくれていました、低学年の後輩が読めるようにフリガナも。(笑)

彼は道場が大好きなんです。

型も好きですが 全ての稽古を一生懸命やります。

苦手な組手も全力。

試合にも挑戦して来ました。

現在黄色一本線ですが、いずれ彼なら緑帯になれる時が来ると思います。

少年部選手クラスでは 大技や、自分の得意技でもある いくつかの技を教えて来ました。

皆の持つ倒す技になりつつあります。

ずっと取り組んできた 一つ一つの技の威力を高める稽古。

確実に身になって来ているので引き続き継続していきます。

夜の一般部には久しぶりに来てくれたHさんと、女子部のMさんが若い生徒達をリードしてくれました。

※第45回全日本大会チケット第1期〆切は、26日(木)までとなります。

格安の販売価格となっておりますので、観戦される方はお早めにお願い致します。

前進。

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皆、本当に凄かった。

自分は生徒達全員がとても誇らしかったです。

やっている稽古に間違いはありません。(自信を持つ事、普段やっている稽古に誇りを持つ事)

時に勝ったり負けたりは当然伴いますが 全員確実に伸びています。

それだけの稽古に取り組んでいます。

それを信じてひたすら 前進して貰いたいです。

城西カップ終了。

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埼玉県駿河台で行われた第11回城西カップが無事に終わりました。

東大和道場からは8名の選手達が出場しました。

全員素晴らしい健闘ぶりでした。

残念ながら不本意な結果で終わってしまった生徒達も確実な進歩が見受けられました。

勝負の綾とその時々の運不運はありますが 全員が確実に強く、また上手くなって成長しています。

5名の生徒達が入賞しました。

おめでとうございました。

湊さんは黒帯の選手に粘りに粘り 根勝ちで決勝戦へ駒を進めました。(最近の試合では悔しい思いが続いていただけに今回は意地でも最後まで打ち合いを挑み、諦めなかったです)

素晴らしかったです。

延長戦の疲労が残る中、決勝戦も奮闘しました。

神代さん、池田凌祐君(2年ぶりの入賞となりました)、荒木拳三君も しっかり3位入賞と、準優勝という結果を残してくれました。

そして高校生2.3年生の部で優勝した多田将太朗君。

彼は西東京都大会以来、4年ぶりの優勝となりました。

初戦から破竹の強さで決勝戦まで勝ち上がり、決勝戦の相手は過去に幾度か負けている第21回.高校生全関東王者に延長戦の末に競り勝ちました。(3試合全て城北の強豪達との対戦となりました)

まさに執念でした。

稽古の中で事前に対策を練りながら、今回は確実に優勝を狙っていました。

試合を重ねながら、ウエイトトレーニングや、メンタルトレーニングにも取り組んで来ました。

組手では、自分や村松君ともガチンコで稽古を積んで来ました。

『村松先輩の突き技に比べたら、怖くないだろ?』と話しながら会場に向かいました。

強豪との大接戦を制して壇上から降りてきた様子や、帰りの道中での彼の嬉しそうな表情が自分も凄く嬉しかったです。

行きの道中は、緊張や不安と勝ちたい欲が渦巻いている物ですが、優勝すると、帰りの道中は本当に最高なんです。

本当に良かった。

おめでとう。

彼は秋の関東大会でも優勝を狙っています。

直向きに努力をしている彼だからこそ あの試合が出来ます。(写真は会場での様子と、試合後に道場に着いた将太朗君の笑顔です)

自分は昨日の夜から急に発熱が起きて、一時間おきぐらいに高熱にうなされ目が覚めましたが今朝、我慢して会場へ向かった甲斐がありました。

うなされながら 少年部の生徒達の先週の支部内での戦いぶりが ひたすら夢に出てきました。

初優勝したN君が 激しく体を入れ替えながら戦っていました。

皆強くなっているなと つくづく感じます。

行き帰りの車に乗せて頂き、セコンドと応援にも入って下さった荒木先生も有り難うございました。

選手の皆さん 本当にお疲れ様でした。

後引率、応援に駆け付けて下さった方々や御父兄の皆様方、有り難うございました、お疲れ様でした。

会場で久しぶりに皆さんと会話が出来て良かったです。