昨日、8月10日(木)の少年部クラス稽古後…
皆が帰宅後、一番最後に道場に残っていた赤城瑠唯君(小学6年生)が近くに話し掛けに来た。
【ねぇ先生…高橋光鷹さんていう人知ってますか?】と、赤城瑠唯君。
【ああ、光鷹??勿論知っているよ、彼は東大和道場の生徒だったし、瑠唯の先輩でもあるよ、光鷹先輩が白帯の幼年部の頃から知っているよ】と、瑠唯君へ返した。
【少年部の間に茶色帯にもなり、瑠唯の知っている、石河ローレンス先輩と同じくらい強かった先輩だよ】と話すと。
【えー!そうなんだ!!そんなに凄いんだ…】と、目を丸くして感心していた赤城瑠唯君。
聞くと今現在、赤城瑠唯君の通う塾の先生が、元東大和道場の高橋光鷹君との事。(瑠唯君に国語の授業を教えてくれている先生との話)
ずいぶん前から、塾で高橋光鷹先生から教えて貰っていたみたいだが、最近になり光鷹先生と、塾以外の習い事の話になり【空手→もしかして極真?→東大和道場?→金久保先生?】に辿り着いたという話を瑠唯君が聞かせてくれた。
【光鷹先生は優しい?】と聞くと。
【めっちゃ優しいです!!教え方も凄く分かりやすいです】と彼が答える。
(だろうね)と思いながらも、微笑ましいというか、何だか同時にとても誇らしい気持ちになった。
瑠唯君的には凄く驚いた出来事だったみたい。
高橋光鷹君と赤城瑠唯君の会話する二人の様子がリアルに目に浮かんだ。