2023/12/7。【極真空手/木曜日少年部クラス/一般部クラス】【現役選手として残る数年間】

〈木曜日少年部クラス〉

100分間の稽古。

準備体操、基本稽古、フィジカルトレーニング、サンドバッグ、ミット稽古までを全員で

みんなメッチャ元気。

彼らの体力も集中力も賢さも、全てをレベルアップさせる気持ちで。

子供達の指導で大切なのは、必要な言葉の投げ掛け以外は、焦らずじっくりと彼らの様子を見守る事。

空手の稽古に関しては年間を通して毎日、子供達を常に観察している為、誰に次に何が必要か、今何をやらせるべきかを全て把握している。

少年部クラス指導後、所用を済ませて19時からは自主トレ。

ストレッチを入念に終えてから、サンドバッグで追い込み稽古。

徹底的にやった。

肉体的にも可能な限り、必要最低限の稽古の強度を保ち強さを維持し続ける事。

まだまだ抗い続ける事。

されど常に多くの事を覚悟して、稽古には取り組んでいる事。

体の内部にも常に意識を高めて耳を傾け、様々な知識と必要な物を取り入れている事。

毎年毎年、稽古を積み重ねる度にそのような感覚も更に増してきた。

あと数年を戦い終えたら、選手としての現役は終えるつもりでいる。

簡単な事ではない為、そこまで保てるかすら実際に本当に分からない。

物理的にも肉体的にも、何かがない限りはやり続けるとは思う。

極真空手で一般選手権大会での現役選手生活30年間を全うする事。

あと僅かとなる数年。

やりきりたい。

〈以下、木曜日一般部クラス〉

石河ローレンス君、煤賀南羽さん、片野瑠己君が稽古に参加した。

縄跳びから。

ウエイトトレーニングを軸に。

4種目をセット数に分けて彼ら全員で。

全てのトレーニングを終えた後は、ローレンス君、瑠己君はラストはサンドバッグの追い込み稽古まで。(少年部クラスで追い込んでいる南羽さんは、オーバーワークにならないように最後はじっくりとストレッチまで)

彼らとコミュニケーションを取りつつ。

生徒達と一緒にウエイトトレーニングを積み重ねながら。

掃除後はローレンス君から、今の彼の日常や、今後の彼の目標や夢についての話を沢山聞かせてもらった。

彼が9歳の頃に、フィリピンから初めて日本に来た数日後には、日本語を全く何も知らないまま、東大和道場に空手の体験に来て出会った頃の素直で純粋なローレンス君は今もそのまま。

2023/12/6。【極真空手/東大和道場/水曜日少年部クラス/一般部クラス】【6年ぶりの再会】

〈水曜日少年部クラス〉

なんと6年ぶりに、ケイタ君が挨拶がてら道場に来てくれた。

久しぶりに空手の稽古を楽しんでいた彼。

幼稚園児以来の彼と6年ぶりに会えて、とても嬉しかった。

彼と沢山話をする事が出来た。

稽古後はスッキリとした笑顔を見せてくれた。

また来てくれると思う。

幼年部達は、先輩達との稽古を一生懸命に楽しんでいた。

みんな頑張った。

日に日に体力が増している幼年部達が沢山いる。

格闘技である極真空手、武道に関しての話を真剣に彼らに話して終えた。

〈以下、水曜日少年部2クラス目〉

大接戦。

チーム対抗戦で幾つもの内容で、フィジカル強化をテーマに。

みんな足腰も力も強いと思う。

元気だな。

支部内交流試合を終えて、今週は毎日審査の見極め。

〈水曜日一般部クラス〉

大髙さん、大舘杏紀さん、和気清大君、煤賀南羽さんが稽古に参加した。

スパーリング、組手稽古を最初のクラスで。

後半になるにつれ更に厳しい組手稽古内容に。

みんな頑張った。

若者達に胸を貸す大髙さん。

上手い。

〈以下、水曜日一般部2クラス目〉

ウォーターバッグ、鉄アレイを使って、フィジカル強化トレーニング数種目をセット数を組んで。

若者達、体幹の強さを増している。

掃除をして終了。

2023/12/5。【極真空手/東大和道場/火曜日少年部クラス/一般部クラス】【新しい幼年部の仲間】

〈火曜日少年部クラス〉

今日は、儀保恭祐君の息子の将輝君が入会。

以前に体験に来てくれた彼だが、今日も楽しみながら一生懸命に稽古に取り組んでいた。

強く逞しくなっていけると思う。

三児の父親でもある恭祐君、子供達や兄弟達にも優しい。

みんな楽しそうに、ひたすら体を動かし稽古を積み重ねていた。

気合いもヤル気も皆、立派。

子供達に真剣な気持ちで接する事。

極真空手を彼らの人生に必ず役立つ物とさせてあげる気持ちで。

〈火曜日少年部選手Aクラス〉

フィジカルトレーニング、審査の見極めをメインに。

型稽古を反復。

毎日が彼らの心身鍛錬。

〈火曜日一般部クラス〉

中城さん、大舘杏紀さん、星野さん、藤澤万ノ亜君、藤澤叶夢君が稽古に参加した。

それぞれが意味を持ち真剣に稽古に取り組んだ。

大人達も常に全力で真剣に稽古を積み重ねている。

若者達には稽古を通じて、多くの意味を理解して賢くなっていって貰う事。

中城さんの日曜日の昇段審査に向けて。

最善を尽くし臨む事をテーマに。

夕方、忙しい中で山田先生も来てくれた。

昔からだが、いつも有り難い気持ちばかり。

2023/12/4。【極真空手/東大和道場/月曜日少年部クラス】

諸々済ませ、夕方は走り込みへ。

肉離れに気を付けながら、ダッシュは慎重に。

常に心と体と対話する気持ちで、というより、自然にそうならざるを得ない。

〈以下、月曜日少年部クラス〉

審査の見極め中。

移動、型稽古の反復。

フィジカルトレーニングと補強稽古。

これも審査の見極め。

ラストはサンドバッグで追い込み。

日々の積み重ねが、やがて大きな力になり彼らの自信になる。

先日、体験に来てくれた颯真君が今日から入会となり初稽古に。(小学3年生)

明るくて良い。

今日だけでも、先輩達の様子や道場の雰囲気を感じ取り、自然と安座をしたり拳を握りながら話を聞けたりもした。

今週金曜日まで少年部達の審査の見極め予定。

21:30ウエイトトレーニング、事務処理をして終了。

23:30帰宅。

まだやる事たくさん。

2023/12/3。【極真空手/東大和道場/日曜日少年部クラス】【多田指導員/一般部クラス】【生徒達】

〈日曜日少年部クラス〉

準備体操、基本稽古からしっかりと先ずは30分間。

返事も気合いも、いつも立派。

盛り上げてくれる子供達が沢山いる。

白帯の生徒達も明るく元気よく頑張っている。

朔久君、素晴らしい頑張りだった。

そろそろ、防具を準備して対人稽古にも取り組んでいければと思う。

柊馬君も同じく。

フィジカルトレーニング後の全体でのミット稽古、みんな本当に凄かった。

颯冴君(3歳)皆の倍のラウンド数を全て全力でやった。

力もスタミナもスピードも凄くアップしている。

お姉ちゃん、お兄ちゃん達みたいに強くなっていくと思う。

来年は初の組手試合にもチャレンジ出来る可能性もあるかな、先ずはそこを目標に。

今現在、4歳、5歳の幼年部達も来年は初の組手試合に挑めると良いなと思う。

みんな楽しみ。

麺大盛り、それなりの量で満足。

スープには、じっくり数秒間は酢を垂らす。

単純に美味さが増すから。

酢とレモンが好き。

糖質過多になるから、大ライスとザギョーは我慢した。

久しぶりに行ったな、◯源。

〈多田指導員/日曜日一般部クラス〉

大舘杏紀さん、和気清大君が稽古に参加していた。

テスト期間を終えたばかりの杏紀さん。

イキイキと稽古に取り組んでいた。

テスト期間中も、とにかく稽古に来たくて仕方がなかったと話してくれた。

大舘杏紀さんは、12月10日(日)に三軒茶屋道場にて行われる一般部昇段審査会で、祖師ヶ谷道場の一般部女子、加藤ほのかさんの【10人連続昇段組手】の掛かり手の一人として現地へと向かう予定。(杏紀さんと、加藤ほのかさんは過去の組手試合でも、延長戦に及ぶ激闘を繰り広げている)

今後の勉強の為にという事で、杏紀さんに勧めた。

明るく素直な生徒なだけに、極真空手を彼女の生涯に役立つ物にさせてあげられたらと思うばかり。

来週はいよいよ一般部、茶色帯2級審査へと向かう和気清大君。

彼もまさに素直で真面目。

そこに尽きる。

多くの部分で無限の可能性を秘めている。

応援している。

現役選手時代には【戦う東大生】【極真のITファイター】と言われた、多田指導員の技術指導。

多田君に関しては、少年部時代から接してきた生徒であり、今では親しい友人よりも信頼出来る存在に近い。

彼の代わりがきかない。

そのくらいに大事な人物の一人でもある。

生徒達が明るく前向きになれる場にする事。

無限の可能性のある、数え切れない多くの子供達や生徒達と関わりながら、自分自身が生きていられる事を一分一秒、大切にしていなければと思う。

2023/12/2。【極真空手/東大和道場/土曜日少年部クラス】【一般部選手稽古】【昇段審査に向かう◯◯さん】

〈土曜日少年部クラス〉

小学3年生の男の子が体験に来てくれた。

最後まで楽しんでくれた。

大きな気合いを出しながら、初めての空手の稽古に取り組めた。

近日、入会予定。

〈以下、土曜日少年部2クラス目〉

太田涼介君も来てくれた。

彼が来ると皆の刺激になる。

文武両道を目指し、じっくりと継続して貰いたい。

審査の見極め中。

来週金曜日まで。

明日以降も、引き続き審査の見極め。

〈土曜日一般部選手稽古〉

金久保、湊さん、中城さん、多田君で稽古に参加。

ひたすら組手稽古を積み重ね。

心技体を高める事。

来週12月10日(日)には、三軒茶屋道場にて行われる一般部昇段審査を受審予定の中城さん。

基本、移動、型稽古もしっかりと積み重ねて来てもいる。

昇段審査を一週間前に控えていながらも、強くなりたい一心で、ガチガチの組手稽古を積み重ねる為だけに、道場稽古に来る中城さんのヤル気には頭が下がる。

昇段審査前に怪我をしてもらいたくない気持ちが強く、最後まで心配だったが、しっかりとアップを重ねて、今日の厳しい組手稽古を無事に乗り切り、稽古後には今日も全力でやり切ったと、清々しい表情で笑顔を見せていた中城さん。

来年2024年の9月までは、出場出来る全ての大会にエントリーし、一旦、組手試合には一区切りを付ける気持ちでいるとの事で、鬼気迫る気持ちで稽古を積み重ねている事や、来年に向けた本人のモチベーションの高さを感じる。

積み重ねる度に強くなり続けている。

来年もその活躍を応援している。

多田君、湊さんも、それぞれにテーマを持ちながら稽古で汗を流していた。

打たせ稽古、ウエイトトレーニング、補強稽古までで終了。

格闘技であるが故に激しくぶつかり合い、心技体を高め合う為、時にはリスクも伴う物ではあるが。

心身鍛錬と健康にも繋がる物でなければならない。

全員が無事に稽古を終えられた事と、仲間達に感謝。

一日一日を大切に過ごす事。

2023/12/1。【極真空手/東大和道場/金曜日少年部クラス/一般部クラス】

〈金曜日少年部クラス〉

5チームに分けて。

フィジカルトレーニングをひたすら。

基本稽古を後半に。

幼年部達も先輩達も凄い気合いだった。

子供達とにかく元気。

〈以下、金曜日少年部2クラス目〉

2クラス目は審査の見極めを中心に。

一人一人の審査項目の内容と課題を伝え、型稽古を反復。

一年中、稽古を積み重ねている生徒達なだけに、移動、型稽古も上手にきちんと出来る。

〈金曜日一般部クラス〉

和気清大君、煤賀南羽さん、藤澤万ノ亜君、藤澤叶夢君が稽古に参加した。

清大君、南羽さんの審査項目となる上級の移動、型稽古を反復。

二人とも上手くなっている。

今日は和気清大君に、一般部茶色帯2級の審査用紙を渡した。

フィジカル強化、心身鍛錬をテーマに、金曜日一般部2クラス目として。

全員でサンドバッグの追い込み稽古後は、ウォーターバッグで数種目をしっかりトレーニング。

万ノ亜君、フィジカルが凄く強い。

ラストは補強稽古で終了。

2023年もあと一ヶ月。

子供達の成長も本当に早い。

2023/11/30。【極真空手/東大和道場/木曜日少年部クラス/一般部クラス】

〈木曜日少年部クラス〉

年末に向けて。

子供達の世界観が好き。

緑帯以上の審査項目となる上級型を二つ、全員で反復稽古。

その後は各自の審査項目となる型を反復した。

昇級審査の見極めは12月8日まで。

審査用紙は現在、大人達を含めて数名にしか渡せていない。

組手の強さ、試合実績が優れているだけでも、帯の色は簡単に先へ先へと変われないようになっている。

みんなを応援している。

幼年部達は先輩達を真似しながら、同じ空間で空手の稽古を楽しんでくれたらそれが一番。

エネルギーを発散させてあげる事。

空手を通じて、子供達の無限の可能性を引き伸ばしてあげる事。

〈木曜日一般部クラス〉

高園君が稽古に参加。

強くなる為の稽古を90分間、しっかりと積み重ねた。

12月には、10級オレンジ帯の審査を受ける予定。

現在二十歳の高園君。

来月は成人式を迎えるとの事。

明確な目的意識を持ち道場に見学に来て、武道を学ぶ為、心身鍛錬の為にと極真空手に入門している。

彼の将来に必ず役立つ物を備えさせてあげられたらと思う。

今のペースで数年間を稽古の継続が出来たら、心身共に別人の強さへと変貌を遂げると思う。

先ずはコツコツと続ける事。

応援している。

2023/11/29。【極真空手/東大和道場/水曜日少年部クラス/一般部クラス/審査の見極め】【せたひがラリー/3枚目クリア/儀保和香奈さん】【永吉美優さんの歴史】

稽古1回につき、1スタンプの360回数で一枚がクリアとなる、せたひがラリーのスタンプカードの3枚目をクリアして【レベル2のメダル】をゲットした、儀保和香奈さん。

まだ小学3年生にして、3枚目をクリアしてしまった。

コロナ禍の稽古参加回数の制限期間があった時期を経てもこの早さ。

彼女が如何に一年中を稽古しているのかがよく分かる。

先日の支部内交流試合/せたひがカップ2023では、特選エリートの部で危なげなく一本勝ちという試合結果で優勝した。

今年は2023全関東大会で第三位、2023全日本青少年大会/極真祭で準優勝の成績を収めている。

来年2024年は、全関東大会優勝、東日本大会優勝、全日本青少年大会/極真祭優勝、国際青少年大会優勝を目指す。

そのくらいの意気込みで良いと思う。

それだけの可能性もポテンシャルもある。

そして極真空手を通じて、心身共に更に逞しく成長して貰えたらと思う。

応援している。

〈水曜日少年部クラス〉

中学生達も。

幼年部達も。

みんな頑張った。

楽しむ事、子供達が強くなる秘訣はそこ。

仲間達と先輩後輩を通じて、互いに沢山の勉強をして貰う事。

〈以下、水曜日少年部2クラス目〉

彼らの先輩でもある、永吉美優先輩の成し遂げてきた偉業達成に関してを、彼らにじっくりと説明した。

美優さんの後輩達となる、今の子供達に少しでもその凄さが伝わればと思う。

東大和道場の永吉美優さんは、極真空手の新たな歴史を作ってきた、彼らの実の先輩でもあるから。

金久保が撮った美優さんの写真の中で、この写真も凄く気に入っている一枚でもある。(この日、美優さんは【2019世界女子ウエイト制大会/中量級−65キロ級】で日本人女子初の世界王者となった)

同年秋に行われた【2019世界女子/体重無差別】のトーナメントでも、日本人女子初の無差別級世界王者となり二階級制覇を成し遂げた。

彼女は21歳の時に、極真会館での歴史的な快挙を幾度も達成して世界王者のまま現役選手を引退している。

クリスマス会の申し込みを始めた。

子供達、みんな楽しみにしている。

〈水曜日一般部クラス〉

中城さんの12月の昇段審査に向けて。

基本、移動、型稽古を先ずは一時間みっちりと最初のクラスで。

平安1〜5までの型の分解説明を入念に。

金久保、大髙さん、中城さん、和気清大君、煤賀南羽さん、久保太陽君、煤賀瑛心君、藤澤叶夢君で稽古に参加。

型稽古の後はミット、サンドバッグでの追い込み稽古を全員で。

ラストは打たせ稽古、顔面突きのディフェンスチェックまで。

この日、少年部クラスから4クラス連続参加の煤賀南羽さんは、ウォーターバッグ、ウエイトトレーニングを別メニューで。

稽古と掃除後に、南羽さんに一般部3級受審の審査用紙を渡した。

今年、東大和道場で少年部から一般部を合わせた中で彼女が一番、誰よりもたくさん稽古している。

南羽さんの極真空手に対する情熱や、幼い頃からの長年の努力の積み重ねと、今現在の実力を評価している。

2クラスを稽古後、中城さんとウエイトトレーニングまでを行って終了。

というか、あれだけ稽古を積み重ねて、ひたすら追い込んだ後に、まだ遮二無二トレーニングを積み重ねていた中城さん。

まさに稽古の鬼。

【はい先生!稽古の鬼と呼んで下さい!】と、笑顔の中城さんから。

【あれ?謙遜しないんだ、自己肯定感もやたら高いのも中城さんの良い所!】と返すと、嬉しそうに笑っていた中城さん。

来年は、出場出来る全ての大会に挑んでいくという決意を稽古後に聞かせてくれた。

中城さんは、まだまだ強くなり続けている。

凄いと思う。

12月の昇段審査も、来年の組手試合での更なる活躍も応援している。

自分自身も集中して稽古が出来た事と、色々とサポートや付き合いをしてくれた中城さんに感謝。

しかし…。

綺麗だな…

まだ、葉が散り出してすらいない状態のを待っていた。

雨風が強いと無駄に散ってしまいがちだから。

今日は、かなり良い感じに眺める事が出来た。

毎年この時期に、この銀杏の木を見るのが大好き。

ここから一、二週間が本当に綺麗だと思う。

立派。

2023/11/29