〈金曜日少年部最初のクラス〉
うん、カッコよ。
嬉しそうにしていた。
自信が付いて意識も高くなるから、また更に強くなると思う。
色々して、ラストに基本稽古までを全員で。
最近では青帯一本線の生徒達が沢山いるけど、12月3日(土)の昇級審査では、誰が黄色帯になれるかな。
黄色帯になる時には、それまでよりもハードルが高くなるから、本人達の意識が大事になってくる部分はある。
何か変えようと、真剣に努力をしていく気持ちがあるのかという事も見極めのポイントになる。
〈以下、金曜日少年部2クラス目〉
10月23日の埼玉県大会と、11月3日の西東京都大会に向けて。
ひたすらスパーリング、組手稽古を積み重ねた。
しばらく試合には出る予定のない生徒達も凄く良くなっていた。
今日も新しい帯と認定状を子供達へ。
何か目標を持って貰う事。
彼らの将来の夢を、いまから思い描いていって貰う事。
日頃から彼らに話してはいる。
みんなを応援している。
〈以下、金曜日一般部クラス〉
池上さん、松川恭士君が稽古に参加した。
基本稽古では、大きな気合いを発する事をテーマに。
ダンベルシャドー後は、対人稽古のスパーリングをメインに。
二人とも真剣に稽古に取り組んでいた。
ラストは補強稽古を積み重ねて終了。
短い時間で集中しながらも濃い内容で。
空手の稽古が、日々の仕事や生活に凄く役立っていると話してくれる池上さん。
常にそういう物である事が凄くベスト。
嬉しい事だなと。
焦らず楽しみながら、じっくり積み重ねて貰えたらと思いながら。
松川君、毎回毎回の道場での全てが勉強であり、彼に色々な事を気付かせてあげる事も勿論だが、彼自身が多くの事を感じ取り成長していける事が最大の目的にある。
幼少期から彼の性格をよく知るだけに、積み重ねる程に、彼の将来に役立つ物にさせられたと思う。