〈火曜日少年部最初のクラス〉
コンビネーションを決めて、ひたすら打ち込み。
気合い全開で。
女子も。
男子も。
全力をテーマに反復した。
楽しむ事。
発散する事。
物凄い元気。
〈以下、火曜日少年部選手Aクラス〉
選手Aクラスでは、来月の国際大会に向けた追い込みとして積み重ね。
小学生、中高生達が厳しい稽古を積み重ねた。
強くなるようにしてある。
継続と積み重ねによる物として。
長い目でじっくりと。
先日は柔道の試合でも、兄弟揃って優勝してきたという彼ら。
立派。
生徒たち全員の心身鍛錬として。
純粋な子供達を通じて、俺自身が常に自分の未熟な部分を振り返り見つめ直し学ばせて貰ってもいる。
本当にいつもそんな感覚。
昔から本当にそこの部分が大きくて有り難い。
俺自身、幼少期から十代の全てを積み重ねてしまった育ちの悪さや傲慢さであったりが抜け切らずに、時として未だに本当に苦労をしてはいるだけに。
育つ過程で積み重ねて染み込んでしまった物は勿論、二十代や三十代でもなかなか全てが簡単に抜け切る物ではまるでなくて、四十を過ぎても勿論の事、今も日々の稽古を続けているのも、そういった部分を含めてではあるが。
道に迷わない事、大きく踏み外さない事と自分自身と向き合い続ける事が、自分にとっての最大の修行でもある。
〈火曜日一般部クラス〉
小俣さん、大舘さん、松川君、太田君が稽古に参加した。
シャドーや対人稽古から。
下段、中段、上段の全てを。
丁寧にじっくりと、ミットでの蹴り込みを繰り返した。
後半は多くのメニューでウエイトトレーニングを積み重ねた。
中高生達もしっかりと鍛えた。
小俣さん、大舘さんは別メニューで。
俺自身は高重量でウエイトトレーニングを。
生徒達と一緒にトレーニングが出来る事も幸せな事だなと思う。