〈火曜日少年部最初のクラス〉
12月3日(土)年内最後の昇級審査の見極めを中心に。
2クラスを含めて数名に審査の用紙を渡せた。
ただ組手が強いだけではなくて、心の成長が帯の色に、追い付いていって貰う事をテーマに見極めをしている。
〈以下、火曜日少年部選手Aクラス〉
試合を終えたばかりの為、前半は審査型を反復稽古。
見事な上段後ろ廻し蹴り。
ラストはミット、サンドバッグを全員で。
有り余るエネルギーを放出させながら。
中級、上級の帯になるにつれて簡単ではなくなり、時に我慢が必要にもなる。
そういう事も感じて貰いながら、子供達なりに自分自身を見つめ直しながら成長して貰う事が重要。
〈火曜日一般部クラス〉
中城さん、宮崎君、星野さん、大舘さん、太田君、星野久遠さんが稽古に参加した。
一時間程は、補強稽古と型の反復稽古とした。
特に中高生達には、学校では学べない部分を学ばせていく事。
大人達との接し方や言葉遣いと気遣いであったり、武道である極真空手での稽古の中で多くの物事を学んで感じて成長して貰う事。
付け焼き刃ではない為、物凄く地道で長い年数を要する物となり、最終的には一生涯を掛けて追求していく物へと行き着き、辿り着いていく物だと思う。
整えていくというか。
本当に地道で、そういう作業の繰り返しと積み重ねでしかなくなる。
俺自身もまさにそうでもあるから。