〈水曜日少年部最初のクラス〉
瑠唯君の振り替え審査から。
7級審査の基本、移動、型、補強、柔軟審査をしっかりとしたレベルで全てクリアした。
合格とした。
稽古量も豊富だが、彼はヤル気もあり後輩達の良き手本にもなれる。
黙々と自分の事に集中出来るタイプで、日々の気持ちの浮き沈みが殆ど無い。
これからも応援している。
しかし元気だな皆本当に。
〈以下、水曜日少年部2クラス目〉
2クラス連続参加の生徒達も何人か。
稽古後には、極真空手と武道について皆と話しながら。
彼らに、日々の小学校や中学校での様子をよく聞く事がある。
自分自身の子供の頃を思い出して、凄く懐かしい感情が込み上げる事もある。
彼らは偉いなと染み染み思う。
生徒達の表情を見ながら彼らの性格に触れていると、一人一人の大きな可能性を感じる事が本当に沢山ある。
彼らの将来に必ず役立つ物とする為の、時間と空間とさせてあげる事を常に考えている。
〈水曜日一般部クラス〉
金久保、湊さん、神代さんで稽古。
一時間程、組手稽古で二人と手合わせをした。
対人稽古後は2クラス目として、全員でサンドバッグでの打ち込みと、追い込み稽古をして終了。
湊さん、神代さんを見ていると、継続する事の意味や素晴らしさを感じ取る事が出来る。
湊さんの身体能力の高さと、まだまだ強くなり続けている神代さんの日々の積み重ねや努力。
見習うべき事ばかりだと思う。
指示を出しながら指導をするよりも、一緒に稽古に参加して、二人と手合わせをして共に汗を流す事が、今日は、よりベストだなと考えて自分自身も稽古に参加した。
湊さんや神代さんは、極真空手の組手稽古の厳しさの中で、心身鍛錬の意味や武道の尊さを見出せる人達でもあるから。
【これだけの汗を流せる事や、同じ空間で稽古を共に出来る事は凄く幸せな事だし、一日を大切に、健康や怪我に気を付けながら、それぞれの稽古を積み重ねていきましょう】と、二人に話しながら。
23:00◯◯◯◯。
極楽。
真剣に考える事、やる事が沢山ある。
凄く幸せな事だと思う。