〈水曜日少年部最初のクラス〉
７月３１日の支部内交流試合に向けて。
空手を通じての皆の目標を聞いた。
具体的な目標を話してくれた子供達が沢山いた。
年月を掛けながらも、実際に達成出来そうな内容ばかりだった。
継続する事。
白帯の生徒達も凄く良くなっている。
先輩達には空手の技量だけではなくて、心身共に少しずつ更にレベルアップしていく事の意味を話して説明した。
〈以下、水曜日少年部２クラス目〉
前半は生徒達との会話を楽しみながら。
まったり雑談が好きだと話していた彼ら。
和気清大君、常に真剣な取り組みで仲間達を引っ張ってくれる。
女の子達も本当に明るい。
杉本昊士朗君、必死の追い込みを見せていた。
パワーが付いている。
今年は組手試合で勝ち上がり、優勝を目指しているとの事。
応援している。
野津愛翔君、最近では日々、殆ど２クラスを連続で稽古するようになった。
道場では先輩らしさが出て来て、これまでよりも成長を感じる。
会話の受け答えの際には、敬語も使えるようになってきた。
良い写真だ。
〈水曜日一般部クラス〉
金久保、湊さん、神代さん、中城さんで稽古。
選手稽古として行った。
押し相撲や、帯引きダッシュ、打たせ稽古を入れながら。
対人稽古も含めて、基礎体力とパワーアップをテーマに積み重ねた。
ミット稽古では、突き蹴りの打ち込みと追い込みまで。
仲間達と共に汗を流す事。
厳しい稽古を共にしていると、互いの性格まで感じ取れるようになり、適切な距離感が分かるようになり、深い部分での信頼関係を築く事が出来る。
格闘技であり武道でもある、極真空手の素晴らしさだと感じる。
同じ空間で汗を流して、稽古を共にしている仲間達には常に感謝の気持ちがある。
更に全員で、ウエイトトレーニングまでを２クラス目として。
心身鍛錬という同じ目的で、稽古を積み重ねていられる事。
人生の中での掛け替えのない時間だと思う。