〈水曜日少年部クラス〉
カッコいい。
みんな真剣に。
全力を出せる場である事。
強くなるには一生懸命に楽しむ事。
毎日、少しずつの積み重ねで良い。
継続していたら必ず強くなれる。
〈以下、水曜日少年部2クラス目〉
積み重ねていたら、気付いたら本当に別人になってしまうはず。
彼らは日々、そういう事の積み重ねを繰り返している。
子供達に自信を身に付けさせてあげる事。
それが仕事。
自分自身が出来る間は責任を持ってやる。
今日のほんの一場面。
道場に来たら年齢に関係なく、彼ら同士が空手の稽古と、互いを通じて深い絆が出来てしまう。
幼稚園や学校とも違う、彼らの特別な空間でもある。
〈水曜日一般部クラス〉
金久保、久保田さん、久保太陽君、藤澤万ノ亜君、藤澤叶夢君、和気清大君、煤賀南羽さんで稽古。
集中力を高める事と、それぞれの組手のイメージを大切に。
なんと久保田さんが、約4年ぶりに道場稽古に復帰してくれた。
2019年以来の道場稽古になる。
一般部黄色帯5級を取得後、コロナ禍に入り、道場に来れずにいた久保田さんだが、相変わらずの明るさと若々しさで、本当に久しぶりの道場稽古を楽しんでくれていた。
若者達の頑張っている姿を見て元気を貰えたと、嬉しそうに話しをしてくれた。
中学生達も真剣に稽古に取り組んだ。
彼ら自身が稽古に対して、常に意味を持たせていく事。
稽古を積み重ねていたら、体は自然に鍛えられていく。
心を磨き本当の意味で強くなるには、一生涯の時間を要しても足りないかも知れない。
しかし極真空手でしか鍛えられない部分は確実にあって、長く積み重ねる程に、そういう部分がより深く理解出来るようにはなる。
若者達が積み重ねて継続する価値は存分にある。
そういう物だと思う。