〈金曜日少年部最初のクラス〉
4月9日の支部内組手交流試合、4月末の国際親善試合に向けて。
ひたすら反復稽古&追い込み稽古として。
今日から初めてサポーターを装着、対人稽古の受け返しの稽古を積み重ねた、俊人君。
経験年数と組手試合の入賞実績を積み重ねている先輩の零士君が、パートナーとなりリードしてくれた。
とても優しい口調で、後輩の俊人君にアドバイスをしてくれていた零士君。(彼は組手稽古も大好き)
3歳になったばかりの時から既に3年間を、殆ど一年中毎日稽古を積み重ねてきた零士君は、今現在では頼りにもなる立派な先輩の一人だ。
俊人君、性格も明るいし、長い時間を一生懸命に稽古していた。
皆に自信の積み重ねをして貰う事。
〈以下、金曜日少年部2クラス目〉
更に対人稽古。
ひたすら、◯ミ◯ン。
いざやれば子供達は楽しいみたいだけど、特に幼年部達には、フ◯コ◯の組手へのアジャストに難しさは感じつつ。
何年も前から感じてはいるが、高学年や中高生達にこそ、それ自体の利点も伝わり易い部分もあるが、気を付けていないと幼年部達には、◯効果にもなりかねない。
最終的に、フ◯◯ンに戻して終了とした。
何よりも、彼らにとって確実に意味のある場である事が重要。
一番はそこに尽きる。
〈金曜日一般部クラス〉
中城さん、丹羽さん、大舘杏紀さん、荒井翔大郎君、加藤遥斗君、松川恭士君、煤賀瑛心君、太田涼介君、久保太陽君、片野瑠己君、山崎心音君、煤賀南羽さんが稽古に参加した。
中城さん、丹羽さん、必死の追い込み稽古に励んでいた。
中城さん、ヤル気も気迫も集中力の高さも半端でない。
丹羽さんも、持ち前のパワフルさを発揮していた。
来月4月からはいよいよ新高校一年生になる、荒井翔大郎君、加藤遥斗君。
幼い頃からよく頑張って続けてきたと思うし、小学校が別々だった彼ら二人の出会いは、東大和道場での極真空手でもあった。
同世代の彼らは東大和道場で知り合い、やがて親友になった。
中学校は同じ学校に入学して、部活動も三年間一緒の卓球部だった。
空手の稽古に来る時も長年、ほぼ一緒に道場に来ていた。
コツコツ続けた極真空手も確実に強くなり続けてきた。
これからも彼らをずっと応援している。
4月9日の支部内交流試合と4月末の国際親善試合に向けて、中高生達も追い込みマックスで。
みんな気合い全開で頑張った。
小、中高生達、大人達が揃い、それぞれの目標と目的に沿って、全員が2クラス連続分の稽古を全力で積み重ねた。
一人一人、全員が心身共に伸びているのが分かる。
皆をじっくりと観察しながら。
明日土曜日の少年部クラス指導後は、一般部の宮崎弘輝君の組手試合のセコンドの為、神奈川県に向かう予定。