〈水曜日少年部最初のクラス〉
男子も女子も皆本当に頑張った。
スイッチが入った時の子供達は活気が半端でない。
とても可愛らしい様子の彼女の髪型を褒めると…
【たまねぎ…へあー…】と、答えてくれた。
確かにそんな様子。
癒し。
幼年、小学生、中高生達が全力で稽古した。
〈以下、水曜日少年部2クラス目〉
審査の見極め中。
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支部内型試合に向けて反復稽古。
彼らの日々の稽古の意味、組手、型試合に出場する目的を説明して終わり。
〈水曜日一般部クラス〉
金久保、神代さん、大髙さん、大舘杏紀さん、煤賀瑛心君、山崎心音君、煤賀南羽さんで稽古に参加。
シャドー、対人稽古、帯引きダッシュ、ミット、サンドバッグでの追い込み稽古、打たせ稽古、補強稽古まで。
炎の様な気迫で全力全開で追い込んでいた、神代さん。
パワフルな突き蹴りに磨きをかける。
7月22日の東日本大会を目指すとの事。
同じく黒帯であり実力者の大髙さん、常に真剣に稽古に取り組みながら心身を鍛えている。
いざ本気になったら、更に強さを発揮するタイプの人だと感じる。
中高生達も全力で稽古を積み重ねていた。
山崎心音君、日に日に強くなってきている。
凄く素直に会話の受け答えが出来る生徒の一人だ。
可能性だらけ。
今後も長く続けて貰いたい。
大舘杏紀さん、煤賀南羽さんは、少年部クラスからの連続参加となり、彼女達は軽く4時間以上を稽古していた。
疲れないわけがないが、彼女達はいつもそれが当たり前の日常であり、型稽古にしても他全ての稽古に対してのヤル気と意欲の高さを感じる。
煤賀瑛心君、幼少期から継続してきた生徒の一人であり、空手に関しても成長を続けている。
肉体的にも精神的にも強くなっていると思う。
生徒達と共に稽古した。
多くの事を考えながら稽古を積み重ねてはいる。
ここまで続けられている物が本当は何なのかが、自分自身でも分からない部分もあるが、稽古場や試合場で死んでしまっても、何の後悔もしたくないとは常に考えてはいる。
何かあった際には最低限、周りの人達に迷惑を掛けたくはないなとは常に考え念じながらではあり、実戦の試合も稽古も常に同じ気持ちで積み重ねてはいる。
その部分て本当に、仮に何をしていてもどの様に生きていたとしても、時に誰にでも同じ様に起こり得る、また時として降り掛かる物事もあるとし、日頃から考えて感じている部分でもある。
自分自身は元々が真面目でもないし、本来は決して善人ではないし、今も根本的には人間はそう簡単には変われない物だと感じている。
極真空手を通じて、たまたまここまで生きられて来れているだけというか。
だからこそ今は、一日一日を大切に生きなくてはいけないという気持ちがあり、毎日が振り返りでもあり、自分自身と向き合う事であり、それらの繰り返しでしかない。
22:30稽古後、神代さんと話をして終了。
追い込み稽古、その他全て、神代さんが付き合いをしてくれた。
いつもながら長年を本当に感謝に尽きる。
深夜一時半。
各組手、型大会のデータ入力とその他、事務仕事を終了。(大勢の生徒達が出場の為、各大会の申込書欄の記入漏れと、出場クラスNo、学年、カテゴリー間違いのチェックを含め)
明日、入念に再確認後、データを送信予定。
データ送信の際には基本的に間違えてはいけない物なだけに、毎回慎重に確認を繰り返すようにはしている。
昇級審査も全て同じく。
全てが仕事であり楽しくもあり。