彼女も、クワガタやカブトムシは全然平気。
稽古も真面目な泉美ちゃん。(4歳)
いずれお姉ちゃんの和香奈さんみたいに、強くなっていくと思う。
〈水曜日少年部最初のクラス〉
この日から柊馬君が入会した。(小学一年生)
一時間半近くの稽古を先輩達と一緒に最後まで一生懸命に稽古が出来た。
運動神経が良くて、とてもスタミナがある。
幼い幼年部達が多かったが、高学年達や中高生の先輩達がしっかりとサポートしてくれた。
辻理孝君、浅野目大地君に6月の昇級審査合格の新しい帯と認定状を渡した。
一つ先輩になる事で、更に彼らの自信にして貰えたらと思う。
〈以下、水曜日少年部2クラス目〉
前回は見学に来てくれた中学一年生の女の子が、今日は実際に空手の体験に来てくれた。
最後まで真剣に稽古に取り組んでくれた。
高校生の大舘杏紀さんが親身にサポートしてくれた。
近日、入会してくれる事になった。
極真空手という武道、格闘技がどういう物なのかを子供達へ話しながら。
大山総裁や松井館長の話も詳しく説明した。
〈以下、水曜日一般部クラス〉
金久保、大舘杏紀さん、煤賀瑛心君、藤澤万ノ亜君、藤澤叶夢君、山崎心音君、和気清大君、煤賀南羽さんで稽古。
久しぶりに稽古に来れた藤澤万ノ亜君、叶夢君。
【まのちゃん、とむちゃん、ようやく来たの??最近どうしていたの??】と、彼らに。
苦笑いのお兄ちゃんが詳しく事情を説明してくれた。
心配していたが、彼らが元気で良かった。
仲間達との久しぶりの空手の稽古を堪能していた藤澤兄弟。
来週末の東日本大会と、再来週に茨城県大会に挑む生徒達の追い込み稽古をメインに。
大舘杏紀さんと煤賀南羽さんは、少年部最初のクラスからの連続稽古。(合計4クラス分)
彼女達の極真空手に対する、また稽古に対する、そのモチベーションには毎日本当に驚かされる。
彼ら全員に声掛けをしながら、生徒達と稽古を共にした。
5年先、10年先は同じ事が出来ないかも知れないし、今現在の彼らに多くの気持ちと等身大の自分を伝えられたらと思う。
自分自身の稽古を追い込む時には、多くの事を意識して覚悟もする。
人はいつどうなるか本当に分からなくて、そこは若い時期から常日頃、感じながら生きている。
常にそういう気持ちでいたいのも勿論ある。
何度も間違えられない過ちや多くの失敗と、命の尊さに関しても、自分なりに若い時期から様々な気持ちを感じながら、それなりに多くの経験も積み重ねてきてはいる。
極真空手を通じて毎日関われる多くの生徒達に、何かしらのプラスになる存在でありたいと常に思う。
だからこそ稽古を積み重ねるモチベーションにもなっている。
出来る限りやる。
【彼らの極真空手の先生が俺で良いのか?】
【子供達の為にも出来る限り若くいてあげたい】
【若い多田君レベルの指導員を早く育てなくては…】
それも常に頭の中にある。